武豊騎手がエルメスCで騎乗

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現地時間22日(土)、フランスのドーヴィル競馬場で行われた「エルメスカップ」(国際騎手招待レース)で武豊騎手が2鞍に騎乗した。
なお、武 豊騎手は20日(木)に行われた騎乗馬抽選会の結果、6レースの騎乗はなかった。結果は以下の通り。

5R (芝1,300m)
サッチモベイ号 着外/12頭(0ポイント)

7R (芝2,400m)
ソウム 8着/12頭(0ポイント)

※ エルメスカップは、合計3レースで争われ、それぞれのレースの着順に応じたポイントが与えられるが、
3レース全てに騎乗した騎手は、その内上位2レース分のポイントが対象となる。

・優勝騎手は30ポイントを獲得したフランスのクリストフ・ルメール騎手。
武豊騎手は0ポイントだった。



◆武 豊騎手のコメント
「結果は残念でしたが、レースを楽しむ事はできました。
エルメスカップも昨年に続いて2回目の参加で、またドーヴィル競馬場では毎年騎乗しているので、戸惑いはありませんでした。
今回は初めて一緒に乗るジョッキーもいて、本当に楽しかったです。
また来年も参加できるように頑張りたいと思います」

◆エルメスカップへの参加騎手は最終的に次の14名となった。
[外国人騎手(8名)]
武 豊(日本)
アンドレアシュ・シュタルケ(ドイツ)
エドゥアルド・ペドロザ(ドイツ)
ミルコ・デムーロ(イタリア)
ダリル・ホランド(イギリス)
ウィグベルト・ラモス(サウジアラビア)
スコット・シーマー(オーストラリア)
ダグラス・ホワイト(香港)

[フランス人騎手(6名)]
クリストフ・ルメール
クリストフ・スミヨン
ジェラルド・モッセ
イオリッツ・メンディザバル
オリビエ・ペリエ
ステファン・パスキエ