エピファネイアは宝塚記念を回避 疲れが抜けず復帰は秋に

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昨年の菊花賞馬エピファネイア(牡4、栗東・角居厩舎)は、予定していた6月29日(日)の宝塚記念(G1)を回避することになった。21日、キャロットクラブの公式HPで発表された。

エピファネイアは4月27日の香港・クイーンエリザベス2世Cに出走し4着。その後はJRA競馬学校での輸入検疫を挟み、ノーザンファームしがらきへ移動。着地検疫に入っていたが、背腰の疲れが抜けきらず、体調面を優先して回避となった。今後は検疫が明け次第、ノーザンファーム早来へ放牧に出る予定。復帰は秋の見込み。