ゼニヤッタが快挙!など/BCクラシック&ターフの結果

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●現地時間7日、アメリカのサンタアニタ競馬場で行われたブリーダーズカップクラシック(2,000m)は、M・スミス騎手が騎乗した1番人気のゼニヤッタが優勝。
史上初の牝馬による、同レース制覇を達成した。同馬はデビューから14戦全勝。 勝ったゼニヤッタは、父:Street Cry、母:Vertigineux、母父:Kris S.。半姉に米G1・3勝のバランス Balanceがいる血統の米国産馬。

ブリーダーズカップクラシックターフ(芝約2400メートル)は、R・ムーア騎手騎乗のコンデュイットが2連覇を達成。

勝ったコンデュイットは、父:Dalakhani、母:Well Head、母父:Sadler's Wellsという血統の愛国産馬。 今年は、イギリスのキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1)などを制覇。通算成績は14戦7勝。

同馬は11月29日に行われるジャパンC(GI)にも予備登録を行っており、来春からは北海道新冠町のビッグレッドファームにて種牡馬入りすることが決まっている。