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【5回東京】ロードユアソング…小平奈由木の注目新馬レポート
2014/11/11(火)
ロードユアソング(牡2、栗東・池江厩舎)
父:ディープインパクト
母:レディバラード
母父:Unbridled
ラヴィダフェリースと同様、ロードユアソングも池江ブランドのディープインパクト産駒。11月16日(日)、東京の芝2000mでデビュー。ライアン・ムーア騎手に依頼している。
池江泰寿調教師は、こう素質を高く買う。
「パワーも兼ね備えたディープ。ダノンバラード(アメリカJCC、ラジオNIKKEI杯など5勝)の全弟です。この母らしく、ダートもこなせそうですが、薄手の馬体は兄とそっくり。芝の王道路線での出世を見込んでいますよ」
母レディバラード(その父アンブライドルド)は、交流重賞のクイーン賞やTCK女王盃をはじめ、7勝をマークした。深い砂に耐えられる強靭な母系に、日本が誇るスーパーサイアーの遺伝子がマッチ。同馬の兄にはロードアリエス(3勝、京都新聞杯2着)、ロードハリケーン(現2勝)もいて、成功の確率は高い。ロードサラブレッドオーナーズにて総額6300万円で募集された。
ケイアイファームで着々と体力強化が図られ、8月7日にはトレセン近くの吉澤ステーブルWESTへ。9月4日、栗東に入厩した。26日のゲート試験に合格すると、スムーズに本格的な追い切りへと移行。入念にステップを踏み、順当に反応は良化している。先週のウッドコースでは6ハロンより一杯に追われたが、ラストも12秒台前半でまとめた。長く脚が持続するだけに、東京コースは大歓迎だろう。
小平 奈由木(こだいら なゆき)
早稲田大学日本語研究教育センターに勤務した後、競馬関係に進む。競馬専門紙「1馬」の記者、法人馬主「サラブレッドクラブラフィアン」のレーシングマネージャーなどを経て、現在はフリーランス。業界のキャリアは 20年近くになり、生産・育成現場からトレセンまで精通。
月刊誌「競馬最強の法則」の人気コーナー「トレセン最前線」をはじめ、幅広い知識を生かしたエッセーが評判 になっている。
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