サマーウインドがブロードアピールのレコードを更新!!/円山特別

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09年11月14日、5回京都3日目9Rで円山特別(ダート1,200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・サマーウインドが優勝。勝ちタイムの1分09秒1(重)は重賞6勝の個性派・ブロードアピールが2000年に記録したレコードを0秒1更新となった。
2着には5馬身差で9番人気・コンフォーコ(牡4、美浦・矢野英厩舎)、3着には4番人気・アナモリ(牝4、栗東・吉田厩舎)、が続いて入線した。

勝ったサマーウインドは、3歳夏の昨年8月にデビュー。2戦目は2着だったものの、勝ち星を挙げることができず、北海道競馬に移籍。今年6月、移籍緒戦の1,200m戦で1分11秒5(重)のコースレコードをマークするなど2戦2勝して、再び中央に復帰。前走、10月の京都ダート1,400m戦を快勝していた。
馬主は(株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。生産者は門別の槇本牧場。

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サマーウインド
(牡4、栗東・庄野厩舎)
父:タイキシャトル
母:シンウインド
母父:ウエスタンウインド
通算成績:6戦4勝(うち地方2戦2勝)

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