スマートジェネシスが差し切りなど/11月15日京都2歳新馬

トピックス

09年11月15日(日)、5回京都4日目4Rで、2歳新馬(芝1,200m)が行なわれ、秋山 真一郎騎手騎乗の3番人気・シュテルンターラーが優勝。勝ちタイムは1分10秒3(稍重)。

2着には1/2馬身差で2番人気・ミキノバンジョー(牡2、栗東・大橋厩舎)、3着には5番人気・キョウワプレジャー(牝2、栗東・鶴留厩舎)、が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたピットスポルムは10着に敗れた。

シュテルンターラーは、半兄に2勝を挙げている栗東・宮本厩舎所属のスペシャルポケットがいる血統。馬主はグリーンファーム。生産者は千歳の社台ファーム。騎乗していた秋山真一郎騎手は、この勝利で土曜日の京都新馬戦に続き、新馬戦で3戦連続連対となった。

このレースの全着順・払戻金はこちら

シュテルンターラー
(牝2、栗東・坂口大厩舎)
父:ネオユニヴァース
母:トゥースペシャル
母父:Two Punch

●同じく京都競馬場で、5R・2歳新馬(芝2,000m)が行なわれ、武 豊騎手騎乗の1番人気・スマートジェネシスが優勝。勝ちタイムは2分06秒0(稍重)。
2着にはクビ差で6番人気・ログ(牡2、栗東・須貝厩舎)、3着には3番人気・マルカボルト(牡2、栗東・羽月厩舎)、が続いて入線した。

勝ったスマートジェネシスの母:フロムファーストは、現役時代芝の短~中距離で4勝。同馬はセレクトセールで3,100万円で購入。馬主は大川徹氏。生産者は千歳の社台ファーム。なお、2着ログの父トウナンテは、現役時代に00年の毎日王冠勝ちなど活躍。03年よりレックススタッドで種付けを開始したが、JRAでは産駒は未勝利。

このレースの全着順・払戻金はこちら

スマートジェネシス
(牡2、栗東・大久龍厩舎)
父:マンハッタンカフェ
母:フロムファースト
母父:ドクターデヴィアス

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。