【有馬記念】レース後にジェンティルドンナの引退式を開催

12月28日(日)の有馬記念(G1)をもって引退を表明しているジェンティルドンナ(牝5、栗東・石坂厩舎)のレース後に行われる引退式の概要が発表された。

ジェンティルドンナは牝馬三冠に始まり、ジャパンC・2連覇、ドバイシーマクラシック制覇など、日本が誇るトップホースとして競馬界を牽引。総獲得賞金はブエナビスタを抜き、牝馬では歴代トップとなっている。歴史に名を刻んだ名牝が迎えるラストラン。女傑として相応しい舞台にするためにも、勝って有終の美を飾りたいところだ。なお、引退後は北海道安平町のノーザンファームにて繁殖馬となる予定。

【日時】 12月28日(日) 17:00頃~

【場所】 中山競馬場 芝コース

【出席者】
馬主 有限会社サンデーレーシング

調教師 石坂正調教師

騎手 岩田康誠騎手 戸崎圭太騎手 川田将雅騎手

調教助手 井上泰平調教助手

厩務員 日迫真吾厩務員

生産牧場 ノーザンファーム

ジェンティルドンナ
(牝5、栗東・石坂厩舎)
父:ディープインパクト
母:ドナブリーニ
母父:Bertolini
通算成績:18戦9勝
G1勝利:
14年ドバイシーマC(G1)
12~13年ジャパンC(G1)
12年秋華賞(G1)
12年優駿牝馬(G1)
12年桜花賞(G1)

ジェンティルドンナ

同じく有馬記念をもって引退を予定しているヴィルシーナを降し史上4頭目の牝馬三冠を達成


ジェンティルドンナ

牝馬ながら史上初のジャパンC連覇を達成