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重賞勝ち馬サトノティターンが格の違いを見せつけて3馬身半差の圧勝!…ブラジルC
2019/10/20(日)
10月20日(日)、4回東京7日目11Rで第0回ブラジルカップ(L)(ダ2100m)が行なわれ、A.シュタルケ騎手騎乗の1番人気・サトノティターン(牡6、美浦・堀厩舎)が優勝。まずまずのスタートから道中はインを追走。4コーナーで徐々に外に持ち出すと、持ったまんまで先頭に並びかけて後は独走。3馬身半差をつける圧勝劇を見せた。勝ちタイムは2:08.0(重)。
2着には7番人気・メイプルブラザー(牡5、栗東・山内厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・クロスケ(牡4、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。
勝ったサトノティターンは、全兄に2009年のエルムSを勝ったマチカネニホンバレ、叔父に2000年のAJCCなどG2を2勝したマチカネキンノホシがいる血統。今年の3月にマーチSを制し、悲願の重賞初制覇。全4勝中、3勝をあげる得意の2100mの舞台で格の違いを見せつけた。この後チャンピオンズCや暮れの東京大賞典に向けて、期待の膨らむ圧勝劇だった。
馬主は里見治紀氏、生産者は安平町のノーザンファーム。
- サトノティターン
- (牡6、美浦・堀厩舎)
- 父:シンボリクリスエス
- 母:マチカネチコウヨレ
- 母父:Deputy Minister
- 通算成績:12戦6勝
- 重賞勝利:
- 19年マーチS(G3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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