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【フェブラリーS】ノッてる男が勝つG1!今年重賞で勝率50%の●●騎手がアツい!
2020/2/20(木)
例年にも増して混戦模様のフェブラリーステークス(G1、東京ダ1600m)。予想はどうしても「馬優先」で進めてしまいがち。フェブラリーSは過去5年、勝ち馬に騎乗した「騎手」に共通点があるんです。
▼勝利騎手の年明け重賞勝ち
19年 インティ 武豊騎手(東海S)
18年 ノンコノユメ 内田博騎手(根岸S)
17年 ゴールドドリーム M.デムーロ騎手(東京新聞杯、京都記念)
16年 モーニン M・デムーロ騎手(京都記念)
15年 コパノリッキー 武豊騎手 (東海S、シンザン記念)
共通点とは、その年すでに重賞を勝っていたこと。武豊騎手やM.デムーロ騎手はフェブラリーSまでに重賞を2度勝っていました。今年すでに重賞を勝っているジョッキーで、フェブラリーSに騎乗するのはM.デムーロ、C.ルメール、北村友、福永、松山の5人しかいません!
中でも注目は松山弘平騎手。今年重賞に6回騎乗して3勝、3着1回という好成績。きさらぎ賞では7番人気コルテジアを勝利に導くなど単勝回収値651%、複勝回収値268%とノリに乗っています。しかも松山騎手、重賞で1番人気に1度も乗っていなくて3勝をマークしているのです。素直に驚きですよね。
松山騎手がフェブラリーSで騎乗を予定しているのはサンライズノヴァ(牡6、栗東・音無厩舎)。過去2年のフェブラリーSでは4着、7着に敗れていますが、舞台となる東京ダ1600mでは18年武蔵野Sなど5勝を挙げています。コース適性はメンバー中でも1、2位を争う存在だけに、最も乗れている松山騎手で一発があっても驚けません。
サンライズノヴァ(音無調教師)
「併せ馬でやる予定だったが、チグハグな形になってしまった。でも、ラストまでしっかり動けてたし、この馬らしい走りができていたと思います。ここを目標にしっかり仕上げてきたし、去年より動けていい状態ですよ」
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