【ファルコンS】今年も要注意!1番人気馬が7連敗中の鬼門レース!

昨年の勝ち馬ルークズネスト

昨年の勝ち馬ルークズネスト


3/19(土)は中京競馬場で、ファルコンステークス(G3、芝1400m)が行われます。

今年もスピード自慢の3歳馬が多数スタンバイ。過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【ファルコンSのポイント】(過去10年)
①「1番人気」は鬼門のレース
②「差し・追い込み」が有利
③「距離短縮馬」に注目

過去10年で1番人気馬は僅か1勝のみ。2015年から現在7連敗中で、2着2回の合計3回しか馬券に絡んでいません。昨年は朝日杯フューチュリティSの勝ち馬グレナディアガーズが参戦するも、単勝1倍台の断然人気に支持されながら2着に敗れています。

今年は京王杯2歳S2着で、前走で中京と同じ左回りの東京芝1400mを快勝したトウシンマカオが1番人気の有力候補。距離適性や実績は抜けており有力視は確実も、レース傾向から世間の評価ほど絶対的な存在ではないかもしれません。

脚質別成績は「差し・追い込み」が合計7勝と末脚タイプの活躍が目立ちます。ヴィアドロローサは3走前の京成杯2歳S8着時では大きく出遅れながら、直線でメンバー最速となる上がり33秒5を繰り出して追い上げた決め手は魅力です。

また前走で1400mより長い距離を走っていた、「距離短縮馬」が[6-5-7-54]複勝率25%をマーク。この数字は出走した約4頭に1頭が馬券に絡んでいる計算で、今年はジュニアC2着ベルウッドブラボーなどが該当します。

好走ポイントから浮上したファルコンSの狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!