【凱旋門賞】アルピニスタがG1・6連勝で世界の頂点に!日本馬は快挙ならず


現地時間10月2日(日)、フランス(仏国)のパリロンシャン競馬場4Rで行われた凱旋門賞(G1、芝2400m、1着賞金2,857,000ユーロ)は、L.モリス騎手騎乗の2番人気・アルピニスタが好位追走から抜け出し優勝。勝ちタイムは2:35.71(重)。

2着に1/2馬身差で7番人気・ヴァデニ、3着にはクビ差で6番人気・トルカータータッソが続いた。

日本から参戦した4頭は、タイトルホルダー11着、ステイフーリッシュ14着、ディープボンド18着、ドウデュース19着に終わった。

勝ったアルピニスタは父Frankel、母Alwilda、母の父がHernandoという血統。5歳牝馬による凱旋門賞制覇は85年ぶり。昨年8月のベルリン大賞(独)からG1競走6連勝で栄冠に輝いた。

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