【葵S】波乱続出の3歳限定スプリント重賞!「葵Sマスター」の騎乗馬が穴候補!?

直線抜け出しで昨年の葵Sを勝ったウインマーベル

直線抜け出しで昨年の葵Sを勝ったウインマーベル

5/27(土)は3歳限定のスプリント重賞、葵ステークス(G3、京都芝1200m)が行われます。

今回は重賞格付けとなった2018年から過去5年の傾向を紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【葵Sのポイント】(過去5年)
①1600m戦からの距離短縮馬
②中竹厩舎
③和田竜騎手

重賞に昇格して以降、毎年人気薄が馬券に絡む難解な一戦。ひと筋縄では行かないレースにあって数少ない軸馬候補の材料となりそうなのが「1600m戦からの距離短縮馬」です。

2018年2着ラブカンプー(6人気)、19年3着アウィルアウェイ(2人気)、21年2着ヨカヨカ(3人気)が好走しており、今年はチューリップ賞の勝ち馬で桜花賞13着からの転戦となるモズメイメイなどが該当します。

厩舎別成績では多数の強豪スプリンターを輩出している「中竹厩舎」に注目。2019年2着アスターペガサス、20年1着ビアンフェと連対率100%で、今年はダートからの転戦で人気薄確実のミルトハンターが出走予定です。

騎手別成績では「和田竜二騎手」が過去5年で4度騎乗して18年2着ラブカンプー(6人気)、21年3着オールアットワンス(9人気)、22年2着コムストックロード(9人気)と好騎乗を連発。今年は先ほど紹介した中竹厩舎のミルトハンターに騎乗を予定しています。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!