【目黒記念】11度目の正直!ヒートオンビートが差し切り悲願の重賞初制覇!

11度目の挑戦で初重賞制覇を果たしたヒートオンビート

11度目の挑戦で初重賞制覇を果たしたヒートオンビート


5月28日(日)、2回東京12日目12Rで第137回目黒記念(G2)(芝2500m)が行なわれ、D.レーン騎手騎乗の4番人気・ヒートオンビート(牡6、栗東・友道厩舎)が道中中団インで脚を溜めると、直線馬群を捌いて伸びて、ゴール直前で差し切り優勝した。勝ちタイムは2:30.8(良)。

2着にはアタマ差で6番人気・ディアスティマ(牡6、栗東・高野厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・サリエラ(牝4、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

勝ったヒートオンビートの母は桜花賞馬マルセリーナ、 半兄は京成杯を勝ったラストドラフトという良血。21年1月にオープン入りすると、これが11度目の重賞挑戦で嬉しい重賞初勝利となった。

馬主は有限会社社台レースホース、生産者は千歳市の社台ファーム

  • ヒートオンビート
  • (牡6、栗東・友道厩舎)
  • 父:キングカメハメハ
  • 母:マルセリーナ
  • 母父:ディープインパクト
  • 通算成績:24戦5勝
  • 重賞勝利:23年目黒記念(G2)

ヒートオンビート
ヒートオンビート

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