【七夕賞】思い込み注意!「ハンデ増=軽視」の偏見で評価ガタ落ちの逆転候補

斤量面で恵まれたヒンドゥタイムズ

斤量面で恵まれたヒンドゥタイムズ


ハンデ戦で行われる七夕賞(G3、福島芝2000m)には、競馬の常識を覆す好走ポイントがあるのをご存知でしょうか?

夏競馬も毎週欠かさず馬券と格闘しているファンの方ほど、「そんなバカな!」と驚かれることでしょう。

論より証拠。七夕賞では『前走より斤量増の馬』に注目してください!

▼前走からの斤量比較別成績(過去5年)
斤量増[1-2-1- 8]複勝率33.3%
増減無[1-1-0-23]複勝率8%
斤量減[3-2-4-30]複勝率23.1%

大前提としてハンデ戦では出走馬が均等に勝利できるよう負担重量を調整。実績のある馬は重く、実績の乏しい馬は軽くすることにより、ゴール前で各馬が横一線となることを理想に斤量が決められます。

こうして多くのハンデ戦では同じ負担重量であれば敵わないであろう実力馬に、斤量の軽い馬が先着することが珍しくありません。

ところがハンデキャッパーの思惑とは裏腹に、七夕賞では前走より斤量が増えた馬の方が活躍。[1-2-1- 8]複勝率33.3%と約3頭に1頭が馬券に絡んでいるのをご存知でしたか?

しかし、大多数のファンは「ハンデ戦=斤量増」を嫌われて評価を下げることが多く、直近5年で好走した該当馬4頭はいずれもオープン、重賞で好走歴がある実力馬ながら、1番人気馬は1頭もいませんでした。

そして今年、前走から負担重量が増えた馬は下記の4頭。

エヒト
55.5→58キロ

セイウンハーデス
56→57キロ

ヒンドゥタイムズ
57→58.5キロ

フェーングロッテン
57→58キロ

※22年以来の長期休養明けとなるシフルマン、バトルボーンは今年から負担重量が全馬1キロ加算されるため除外

この中で注目はヒンドゥタイムズです。3走前の小倉大賞典をハンデ57.5キロで勝利したことを受けて、今回は前走から1.5キロ増。トップハンデ58.5キロを嫌われて人気を落としており、斤量増馬の活躍が目立つ七夕賞では絶好の狙い目となります!