【秋華賞】先週も該当馬が快勝!京都芝2000mで浮上する伏兵候補

18年秋華賞をアーモンドアイで勝ったルメール騎手

18年秋華賞をアーモンドアイで勝ったルメール騎手


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

秋華賞(G1、京都芝2000m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。

先週の京都大賞典では騎手ランキング第3位の池添謙一騎手がプラダリア(5人気)を約1年半ぶりの勝利にエスコート。また3着に追い上げたディープボンド(1人気)の和田竜二騎手も第2位にランクインしていました。雨に見舞われた京都、まさに名手たちの地力が光る結果に。今週も期待大の重賞ランキング、どうぞお見逃しなく!

▼京都芝2000m騎手成績トップ3

(集計期間18年1/6~23年10/9)

1位 川田将雅[10-14- 6-20]
勝率20.0%、複勝率60.0%

2位 ルメール[ 8- 4- 1-17]
勝率26.7%、複勝率43.3%

3位 幸英明 [ 7- 9- 4-48]
勝率10.3%、複勝率29.4%
※レース参戦の騎手に限る

第1位は川田将雅騎手で、複勝率6割はさすがにトップジョッキーの風格。「お嬢さん」ことリバティアイランドと挑む大記録に向け、態勢は万全といったところでしょうか。

C.ルメール騎手は勝ち数こそ第2位ですが、勝率26.7%は川田将雅騎手をも凌ぐ数字で4頭に1頭以上を勝たせている計算。オークス2着馬ハーパーとのコンビでリベンジを狙います。

要注意の第3位は幸英明騎手です。騎乗するコンクシェルは前走一息も、2勝クラスを圧勝で飾った馬。名手の導きによる激走があっても不思議ではありません。