【秋華賞】2週続けて重賞で好走中!今週も激走必至の馬たちは必見

オークス2着から逆転を狙うハーパー

オークス2着から逆転を狙うハーパー


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

秋華賞(G1、京都芝2000m)の重賞ランキング、「厩舎部門」を発表します。

先週の京都大賞典では、ランキング1位の池江厩舎ボッケリーニ(3人気)が2着に好走。スプリンターズSでも上位にランクインした勝利した勢いそのまま、再び熱戦を演出しました。今週もコースを得意とする厩舎から目が離せません!

▼京都芝2000m厩舎成績トップ3

(集計期間18年1/6~23年10/9)

1位 友道康夫[7-7-8-23]
勝率15.6%、複勝率48.9%

2位 矢作芳人[6-2-5-30]
勝率14.0%、複勝率30.2%

3位 杉山晴紀[5-1-4-26]
勝率13.9%、複勝率27.8%
※レース参戦の厩舎に限る

第1位は友道厩舎。オークス2着馬ハーパーは騎手ランキングでも上位にランクインしたルメール騎手が鞍上。念願のG1タイトルを奪取したいこのレース、厩舎実績としては申し分ありません。

続く第2位は矢作厩舎。管理するラヴェルはアルテミスSの覇者であり、現在のところリバティアイランドに土をつけた唯一の馬。前走大敗からの復活を図ります。

第3位は杉山晴厩舎。2020年の秋華賞ではデアリングタクトで三冠の夢を掴みました。先週の毎日王冠を制したエルトンバローズもこの厩舎の管理馬。勢いに乗っている今、ソレイユヴィータの巻き返しにも注意です。