【スワンS】熱発明けのトウシンマカオの気になる状態は…

久々の1400m出走となるトウシンマカオ

久々の1400m出走となるトウシンマカオ


■スワンS
トウシンマカオ
佐藤二朗調教助手

——前走のキーンランドカップは3着でした。レース内容を振り返ってください。

佐藤助手(以下、佐):惜しかったですね。ゲートを上手く出て前に行けましたし、内外から挟まれるような感じで厳しい形になったり馬場が悪い状況のなかでも、よく頑張ったと思います。

——この中間の過ごし方を教えてください。

佐:北海道から美浦に帰ってきたときは、暑さもありましたし競馬の後の長距離輸送も影響して疲れがあったので、メニューの強度を落として調整していました。その後は目標としていたスプリンターズステークスに向けて順調にメニューを消化していましたが、目に見えない疲れがあったのか1週前追い切りの後に熱発してしまいました。

その後は放牧に出さず厩舎に置いて治療をしながら様子を見て、改めてジックリ立ち上げてきました。今は涼しくなってきて馬もだいぶ元気になっています。

——10/18(水)に行われた1週前追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。

佐:横山和騎手に感触を確かめてもらいました。スプリンターズステークスの前にも乗ってもらっていて、そのときは折り合いがついて反応も良かったと話していましたが、今回は馬がかかるくらい元気が良くて御すのが大変だったようです。

元々この子は調教でも元気があって気合い乗りも良いので、御すのが大変というくらいの方がこの子らしい、という感じもします。

——京都1400という舞台適性への見通しをお願いします。

佐:阪神の京阪杯を勝っているので関西圏への輸送は気にしなくていいですし、右回りも大丈夫でしょう。1400は久し振りですが、許容範囲内だと思います。

——レースへの意気込みをお願いします。

佐:スプリンターズステークスは残念でしたが、その分良い休養になったと前向きに捉えて、ここをしっかり勝ちに行きたいと思います。あとは非常に個人的なことですけど、スワンステークス当日が妻の誕生日と結婚記念日なんですよね。こういうタイミングもなかなかありませんし、いつも支えてくれている妻に重賞勝ちをプレゼントしたいです。