【エリザベス女王杯】15番人気馬をズバリ!「荒れる牝馬限定G1」で本当に買える穴馬教えます

先週のファンタジーSを人気薄で快勝したカルチャーデイ

先週のファンタジーSを人気薄で快勝したカルチャーデイ

突然ですが競馬で最も勝つ確率が高いのは、何番人気の馬でしょうか。当たり前ですが答えは「1番人気」です。

参考までに、今年のJRA全レースにおける1番人気の成績は勝率33%、連対率51.1%、複勝率63.8%をマーク。新馬や未勝利、障害戦まで含めても約3頭に1頭は勝利しています。

しかしこのように圧倒的な成績を残している1番人気も、レースや条件によっては全く話が変わってくるのをご存知でしたか?

特に今週開催される牝馬限定G1のエリザベス女王杯(京都芝2200m)では、過去10年で1番人気馬が勝ったのは1回だけ。ウソのように勝てなくなるんです!論より証拠、ここ10年の該当馬の成績をご覧ください。

▼エリザベス女王杯1番人気馬の成績(過去10年)
[1-2-2-5]
勝率10% 連対率30% 複勝率50%

22年 6着 デアリングタクト
21年 6着 レイパパレ
20年 1着 ラッキーライラック
19年 3着 ラヴズオンリーユー
18年 3着 モズカッチャン
17年 5着 ヴィブロス
16年 6着 マリアライト
15年 2着 ヌーヴォレコルト
14年 2着 ヌーヴォレコルト
13年10着 ヴィルシーナ

ここで注目したいのは、たとえ牡馬混合G1で好走歴のある牝馬でも、毎年のように取りこぼしや馬券外に敗れるケースが目立つこと。

例えば2016年6着マリアライトは前年のエリザベス女王杯馬で、同年に宝塚記念を勝利。21年6着レイパパレは大阪杯、2017年5着ヴィブロスは国際G1ドバイターフを勝っています。

今年のエリザベス女王杯で上位人気に支持されそうな有力馬を振り返ると、前年の覇者ジェラルディーナは2023年に入ってから4戦全て馬券外。

3歳牝馬ハーパーのオークス2着、秋華賞3着は、どちらも同世代の牝馬3冠馬リバティアイランドに決定的な差を付けられており、1番人気が予想されるブレイディヴェーグにいたっては、ローズS2着しかオープン実績がありません。

ただでさえ他のレースと比べて1番人気の信頼度が低いエリザベス女王杯だけに、波乱を前提で予想を組み立ててみるのもアリでしょう。

聞いて驚かないで下さい。1~3番人気総崩れとなり「15→9→12人気」の組み合わせで、3連単230万馬券の大波乱決着となった先週のファンタジーSで、単勝70.8倍で勝ったカルチャーデイを本命に指名した爆穴予想家がいるんです!

その人物・・・いえ、その名は<穴馬予想AI・アナコンダ>

<穴馬予想AI・アナコンダ>は競馬歴25年の天才システムエンジニア・新田博士が長年研究してきた血統予想を、プログラムに落とし込み実現。血統が秘める潜在的な能力を機械学習により予測することで、人間では考えが及ばないような穴馬を仕留めることができるんです。

例えば先週のファンタジーS。芝1200mの新馬戦を勝ったばかりの1戦1勝馬カルチャーデイは、普通に予想していてはまず買えないでしょう。勝ち時計も稍重とはいえ1分10秒1と平凡で、競馬歴の長いファンほど真っ先に消してしまったのではないでしょうか。

しかし、いざ「血統」にフォーカスすると、カルチャーデイの父ファインニードルは、新装オープンした京都芝1200mで[2-0-0-3]勝率40%、単勝回収値386%をマーク。

またファンタジーSの舞台となった芝1400mでも、直近の新馬戦で同産駒サリュエが5番人気で2着に好走するなど、知る人ぞ知る激アツ種牡馬だったんです。

これぞ人智の及ばない視点から人気薄の狙い馬を導き出す、AI予想の真骨頂といえます。

1番人気の成績が著しく悪い牝馬限定G1エリザベス女王杯。新装京都における最新の好走血統を織り込んだ<穴馬予想AI・アナコンダ>の爆弾穴馬は要必見です!

記事・PR提供 馬券のミカタ