【阪神大賞典】先週は11番人気馬をズバリ!「鉄板級軸馬の法則」に該当した1頭

先週のフィリーズRを人気薄で逃げ切ったエトヴプレ

先週のフィリーズRを人気薄で逃げ切ったエトヴプレ


阪神大賞典(G2、阪神芝3000m)には超シンプルながら驚異の好走率を誇る、「鉄板級軸馬の法則」が存在します。

昨年は1着ジャスティンパレス、2着ボルドグフーシュの該当馬ワンツー。直近5年で馬券率8割と圧倒的な成績を残しているのをご存知ですか?

ズバリ、阪神大賞典は「重賞で連対実績がある4歳馬」に注目して下さい!

▼「4歳×重賞連対馬」の成績(過去5年)
[2-1-1-1]勝率40% 複勝率80%

●23年
1着 ジャスティンパレス(2人気)
→G2神戸新聞杯1着など

2着 ボルドグフーシュ(1人気)
→G1有馬記念2着など

●22年
該当馬の出走なし

●21年
1着 ディープボンド(3人気)
→G2京都新聞杯1着

●20年
3着 メイショウテンゲン(4人気)
→G2弥生賞1着など

●19年
該当馬の出走なし

天皇賞・春(G1、京都芝3200m)の前哨戦となる阪神大賞典には、前年の菊花賞(G1、阪神芝3000m)で好走した将来のステイヤー候補が多数参戦します。

直近の長距離戦で好走している伸び盛りの4歳馬とあって大崩れはほとんどなく、馬券外に敗れたのは重馬場で行われた21年の7着アリストテレス1頭だけ。また上記の好走馬4頭のうち、20年3着メイショウテンゲンを除く3頭は菊花賞で掲示板に載っていました。

さらに阪神大賞典の4歳馬は5歳以上の古馬より、「1キロ軽い負担重量」で出走可能なのもポイント。特にG1、G2で勝っていない馬は規定により斤量据え置き56キロで使えるのは見逃せません。

今年のメンバーで「鉄板級軸馬の法則」に当てはまる4歳馬は、菊花賞5着サヴォーナ1頭だけ。しかも日経新春杯2着、神戸新聞杯2着とG2競走で複数回の連対実績がありながら、どちらも勝ってはいないため負担重量56キロでの出走となります。

しかし、毎週末馬券と格闘している競馬ファンであれば、先週の『【金鯱賞】2強対決!「ドゥレッツァvsプログノーシス」本当に買えるのはどっち?』の記事で、5馬身差2着に敗れた菊花賞馬ドゥレッツァの不安要素として指摘したとおり、「今年の4歳馬は例年と比べて能力的にどうなの?」と感じている方も少なくないでしょう。

サヴォーナが阪神大賞典で鉄板級軸馬として信頼に足るかどうかは、競馬SNSで話題沸騰中の「データマイスターST.pull」のジャッジを頼るのが1番です。

「データマイスターST.pull」とは、注目重賞における過去の傾向を徹底検証。レース毎に異なる傾向を把握することにより、年間プラス収支を叩き出す競馬重賞データ予想のプロフェッショナルになります。

先週のフィリーズレビューでは、単勝35.2倍で鮮やかに逃げ切ったエトヴプレ(11人気)を本命でズバリ!弥生賞では単勝34.9倍1着コスモキュランダ(6人気)をお宝馬に指名と、データから導き出された激走馬が毎週のように走りまくっているんです!

もちろん冒頭で紹介した阪神大賞典における直近5年の傾向も完全把握。勢いが止まらない「データマイスターST.pull」が導き出した自信の狙い馬は要必見です!

記事・PR提供 馬券のミカタ