カンマビードなど≪中山6~8R≫レース後のコメント(7/3)

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11年7月3日(日)、3回中山6日目6Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・プラウドイーグル(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.2(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ミステリートレイン(牡3、美浦・萩原厩舎)、3着には5番人気・ダイワコンフォート(牡3、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 プラウドイーグル(福永騎手)
「スムーズな競馬ができた。最後は遊んでいたくらいで、余裕の勝利だったね。初のダートだったが、適性を感じたし、能力は相当に高い。これからどんどん強くなると思う」

2着 ミステリートレイン(後藤騎手)
「能力はあるのに、精神面に課題。返し馬では蹄跡を見てジャンプしたし、輪乗りのときも寝転びそうな気配があった。気持ちが入らないままでゲートを出たので、気合いを付けてハナへ。道中も集中していなかったよ」

4着 ウエスタンダーツ(柴田善騎手)
「この馬は必ずといっていいくらいゲートで躓く。それでも、遅いペースを追い上げ、内容は良かったよ。展開次第でチャンスがある」

5着 セイエイ(田辺騎手)
「じわじわ伸びているんだけど。この距離でも短い感じ」

9着 スノウプリンス(三浦騎手)
「どうも気合いが抜けてしまっている感じ。こんな馬ではないし、次は変ると思う」

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7Rでは、サラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、柴山 雄一騎手騎乗の1番人気・シルクレイノルズ(牡3、美浦・斎藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.2(良)。

2着には13/4馬身差で3番人気・トーセンエッジ(牡3、美浦・鈴木厩舎)、3着には2番人気・ダイワジョンクック(牡3、美浦・的場厩舎)が続いて入線した。

1着 シルクレイノルズ(柴山騎手)
「ポンとスタートを切れ、自分のペースに持ち込めました。負けるとすれば、切れるタイプ。うまく封じることができましたよ。まずは1つ勝たせないといけない状況なので、逃げの手に出ましたが、馬はどんどん成長していて、下げても競馬ができます。先々が楽しみな馬ですね」

2着 トーセンエッジ(後藤騎手)
「勝ち馬にうまくまとめられてしまったが、この馬だってよく伸びている。持ち味は引き出せたと思う」

3着 ダイワジョンクック(北村宏騎手)
「上手にスタートし、うまく流れに乗れた。よくがんばっているし、いずれチャンスがある」

5着 ダイワスプレンダー(柴田大騎手)
「相手が強いなか、よくがんばっていますよ。未勝利は勝てる能力があります」

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8Rでは、サラ系3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、中舘 英二騎手騎乗の1番人気・カンマビード(牝4、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.2(良)。

2着には21/2馬身差で7番人気・ビレッジスマイル(牝3、美浦・矢野厩舎)、3着には2番人気・ディミータ(牝4、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。

1着 カンマビード(中舘騎手)
「1コーナーでうまく逃げ馬の外へ。早めに先頭に押し出されたが、ペースが遅かったので十分に余力があった。力どおりの結果だね」

2着 ビレッジスマイル(江田照騎手)
「連闘後の一戦だけに、ちょっとテンションが高かった。でも、きついなかでもよくがんばっているよ」

7着 チャレンジフラッグ(後藤騎手)
「ゲートを変な格好で出て、落鉄してしまったからね。リズム良く走れなかったよ」

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