ラヴェルソナタなど≪新潟6~8R≫レース後のコメント(8/28)

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11年8月28日(日)、4回新潟6日目6Rでサラ系3歳未勝利(芝1000m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の1番人気・サトノヴィクトリアが優勝。勝ちタイムは0:55.5(良)。

2着にはハナ差で2番人気・ホットラッシュ(牡3、美浦・久保田厩舎)、3着には3番人気・アイティクイーン(牝3、美浦・矢野厩舎)が続いて入線した。

1着 サトノヴィクトリア(田中勝騎手)
「連闘でも元気いっぱいで、状態は引き続き良かった。なんとか振り切ったと思ったら、ゴール前は2着馬が強襲。短いはずの1000mがずいぶん長く感じたよ。よく押し切ってくれた」

3着 アイティクイーン(吉田豊騎手)
「外が伸びる馬場にもかかわらず、よく脚を伸ばしている。本当に惜しい内容」

5着 ディープインアスク(武士沢騎手)
「スタートのタイミングが合わなかった。道中は他馬を気にしていたし、力を出し切れなかった」

6着 ショウナンカルマン(田辺騎手)
「これが2戦目。前走は競馬をしていないし、まだ慣れていない段階ですからね。能力は秘めていますよ」

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7Rでは、サラ系3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、村田 一誠騎手騎乗の1番人気・ウエスタンハピネスが優勝。勝ちタイムは1:11.9(良)。

2着には13/4馬身差で13番人気・デンファレ(牝4、美浦・的場厩舎)、3着には3番人気・キッズチェイサー(牝3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 ウエスタンハピネス(村田騎手)
「ずいぶん馬が良くなっていた。前走は追って甘くなったので、止るのを覚悟して生かせたが、最後までしっかりした脚。ゲートも進歩しているよ。上でもがんばってくれそう」

2着 デンファレ(的場騎手)
「外枠から脚を使い、後ろから来られてハミを噛んだのに、よく伸びている。走る馬ですよ」

4着 レッツマンボウ(柴田大騎手)
「リフレッシュされ、状態が上がっていました。少し気持ちが高ぶっていたので、早めに動かずに手綱を持って進めましたが、いい脚を使っています。これが昇級戦。このクラスでも十分通用しますね」

5着 イルドルール(柴田善騎手)
「出遅れて置かれた。でも、気性的に難しく、先に行ったら甘くなるからね。終いを生かすレースがいいよ」

6着 ナムラエメラルド(武豊騎手)
「ゲートを出たし、いい位置で競馬ができた。いいタイミングで外へ出せたしね。ただ、手前を替えないところがある」

9着 ミッキーオリーブ(中舘騎手)
「砂を被って戸惑った。最後は脚を使ってるんだけどね」

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8Rでは、浦佐特別(芝2000m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・ラヴェルソナタが優勝。勝ちタイムは2:01.1(良)。

2着にはクビ差で3番人気・トーセンマルス(牡3、美浦・大久保厩舎)、3着には4番人気・エイシンブイダンス(牡6、栗東・小崎厩舎)が続いて入線した。

1着 ラヴェルソナタ(北村宏騎手)
「力がありますね。上手に走っていましたし、うまく目標が定められ、きっちり交わすことができましたよ」

2着 トーセンマルス(吉田豊騎手)
「ゲートは速くない。でも、スタート後に引っかかった。以前も同様に先頭に立ったらハミが抜けたことがあったので、思い切ってハナへ。道中は折り合うことができ、並ばれてからも差し返す根性を見せた。もう少しスムーズだったら」

3着 エイシンブイダンス(田辺騎手)
「極端なスローペース。脚質的に向きません。気持ち早めに動き、いい伸びを見せましたが」

4着 タツクール(柴田善騎手)
「がんばっている。いい脚を使っているよ」

6着 ロングスローイン(三浦騎手)
「まだ体を使い切れないが、一瞬、見せ場はあった。徐々に復調しつつあるよ」

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