専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
【秋華賞】更にパワーアップ!どんな馬場でも苦にしない!
2020/10/17(土)
どうも!美浦の古川です。
先週に続いて土曜はかなりの道悪競馬。難しい競馬が多かったな~苦笑。
府中牝馬Sは先週毎日王冠を制したサリオスの姉・サラキアが勝利。2週続けて、しかも全く同じ舞台の重賞で姉弟制覇なんてホントに珍しい。
しかも、8頭立てで人気のない3頭で上位独占するんだから、道悪競馬はやっぱり一筋縄ではいかない。
さて、気を取り直して、日曜の大一番に集中しよう。京都も土曜の感じだと、芝がどこまで回復できるか微妙なところなんだよな。
とりあえず、当日午前のレースをじっくりとチェック。メインの秋華賞は、あの馬からズバッと勝負してやるぞ。
【日曜京都11R 秋華賞】
<本命馬>
オレの本命は、桜花賞から終始一貫して中心視してきたデアリングタクトだ。
桜花賞で道悪、オークスは一転して良馬場。馬場も距離も全然違うレースを、1頭次元の違う競馬で圧倒したんだからな。
5か月ぶりのブッツケとなるが、これも陣営が「この馬なら大丈夫」とジャッジして採用したローテ。
体は更に良くなってパワーアップしているように映るし、この馬はどんな馬場でも苦にしないタイプ。大外をブン回すくらいの大味な競馬で、無敗の三冠を達成して欲しいな。
<激走候補>
一発の期待なら厩舎への応援も込めてウインマリリン。
オークス2着馬の割に案外と人気を落としているみたいだが、こちらも直行ローテとはいえ、入念に乗り込まれて納得の仕上がり。
オークスではピンチヒッターの父親に手腕を見せ付けられた格好だが、秋華賞は現在関東リーディングトップの横山武史とのコンビ復活。
この馬は競馬が上手で展開を問わないし、真面目で渋った馬場でもヘコたれないタイプ。ちょっと枠が外になったのは可哀そうだが、積極策からのなだれ込みに期待したい。
先週に続いて土曜はかなりの道悪競馬。難しい競馬が多かったな~苦笑。
府中牝馬Sは先週毎日王冠を制したサリオスの姉・サラキアが勝利。2週続けて、しかも全く同じ舞台の重賞で姉弟制覇なんてホントに珍しい。
しかも、8頭立てで人気のない3頭で上位独占するんだから、道悪競馬はやっぱり一筋縄ではいかない。
さて、気を取り直して、日曜の大一番に集中しよう。京都も土曜の感じだと、芝がどこまで回復できるか微妙なところなんだよな。
とりあえず、当日午前のレースをじっくりとチェック。メインの秋華賞は、あの馬からズバッと勝負してやるぞ。
【日曜京都11R 秋華賞】
<本命馬>
オレの本命は、桜花賞から終始一貫して中心視してきたデアリングタクトだ。
桜花賞で道悪、オークスは一転して良馬場。馬場も距離も全然違うレースを、1頭次元の違う競馬で圧倒したんだからな。
5か月ぶりのブッツケとなるが、これも陣営が「この馬なら大丈夫」とジャッジして採用したローテ。
体は更に良くなってパワーアップしているように映るし、この馬はどんな馬場でも苦にしないタイプ。大外をブン回すくらいの大味な競馬で、無敗の三冠を達成して欲しいな。
<激走候補>
一発の期待なら厩舎への応援も込めてウインマリリン。
オークス2着馬の割に案外と人気を落としているみたいだが、こちらも直行ローテとはいえ、入念に乗り込まれて納得の仕上がり。
オークスではピンチヒッターの父親に手腕を見せ付けられた格好だが、秋華賞は現在関東リーディングトップの横山武史とのコンビ復活。
この馬は競馬が上手で展開を問わないし、真面目で渋った馬場でもヘコたれないタイプ。ちょっと枠が外になったのは可哀そうだが、積極策からのなだれ込みに期待したい。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。