昨年暮れに距離短縮後は5戦4勝・2着1回。“充実一途”を絵に描いたような戦績が物語る通り、ここに来て調教内容が格段に良化しているのが函館スプリントSで上位人気が予想されるアサカラキングです。

実質的な最終追いとなる1週前追いでは美浦ウッドの自己ベストを更新。大きく追走した格下馬を相手に約半馬身遅れこそしたものの、出色のラスト1ハロン10秒9を繰り出して届かなかったのですから仕方なし。ここは調教パートナーを務めたミスヨコハマを褒めるべきでしょう。

BEFORE （前走：モルガナイトS1着）

1週前 美浦ウッド（稍）
83.7	67.1	51.5	37.1	23.2	11.0	強め

AFTER （今回：函館スプリントSの中間調整）

1週前 美浦ウッド（稍）
82.9	65.4	50.6	36.5	23.2	10.9	一杯

前走のモルガナイトS1着時との比較でも、終いの伸びは甲乙付け難い数字。全体時計は比べるまでもありません。怒涛の勢いでオープンまで駆け上がった勢いそのままに、初重賞制覇へ向け視界良好です。

また6/8(土)函館11R函館日刊スポーツ杯(2勝クラス、函館芝1200m)に出走を予定している調教パートナー、ミスヨコハマにも注目。こちらも1週前追いではラスト1ハロン10秒9と重賞の有力馬相手に互角以上の動きを披露しており、調教の動きから激走が期待できます！

1週前追いの美浦ウッドでアサカラキングを上回る「ラスト1ハロン10秒7」をマーク！函館スプリントSの限定調教ビフォーアフター馬をメルマガで配信します。ご登録のメールアドレスから是非チェックしてください！⇒メール設定の確認はコチラ