【フェアリーS】調教パートナーに注目!格上馬を相手に互角の動きを披露したヒロイン候補
2024/1/6(土)
調教ビフォーアフター馬
◎スティールブルー
(牝3 美浦・宗像厩舎)
(牝3 美浦・宗像厩舎)
2023年の中山金杯勝ち馬で、アメリカJCCに出走を予定しているラーグルフに胸を借りた最終追いに注目。格上馬を大きく追走して互角に動いただけでなく、従来における美浦ウッドの自己ベストを1秒3も短縮してきたのは見逃せません。
参考までにデビュー当初の同馬は決して稽古で目立つタイプではなく、前走アルテミスS3着時すら今回と同じく併走馬を大きく追走していたとはいえ、2歳未勝利馬に約半馬身遅れていたほど。しかも当時は速い時計が出やすいジョッキー騎乗でした。
当週 美浦ウッド(良) | ||||||
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84.5 | 67.8 | 52.4 | 37.9 | 23.8 | 11.3 | 馬なり |
当週 美浦ウッド(良) | ||||||
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83.8 | 66.5 | 51.6 | 37.1 | 23.8 | 11.8 | 馬なり |
それが今回は騎手と比べて体重の重い助手が乗り、持ったままの手応えで厩舎の看板馬と互角の動き。額面の調教時計だけでなく調教パートナーの選出からも期待度を隠し切れず、デビュー以来1番の状態と断言していいでしょう。
これだけ動けば鞍上を荻野極騎手からルメール騎手に大幅強化するのも納得。実質3歳1勝クラスの牝馬限定戦と同程度のメンバー構成なら、中間の気配からアッサリまであっても驚けません!
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