有馬記念(GⅠ)ポイントデータ

データ1
年齢
・勝ち馬は3~5歳の3世代。中でも3歳馬が5勝と半数を占める
・6歳以上の馬券絡みは3着がわずか2回。6歳以上は割引
年齢 着別度数
3歳 5- 2- 2- 21/ 30
4歳 1- 6- 2- 31/ 40
5歳 4- 2- 4- 37/ 47
6歳 0- 0- 1- 18/ 19
7歳 0- 0- 0- 12/ 12
8歳 0- 0- 1- 5/ 6
データ2
前走着順
・勝ち馬の9頭が前走4着以内
・前走から連勝を果たした馬が4頭。前走勝ち馬はアベレージも高い
・アベレージは3番人気もほぼ互角
前走着順 着別度数
前走1着 4- 3- 3- 25/ 35
前走2着 1- 1- 0- 11/ 13
前走3着 2- 2- 1- 13/ 18
前走4着 2- 0- 2- 8/ 12
前走5着 0- 1- 1- 7/ 9
前走6~9着 1- 2- 0- 30/ 33
前走10着~ 0- 1- 3- 31/ 35
データ3
脚質
・直線の短い中山ということもあり前々で運べる馬が有利
・向こう正面で一気にポジションを上げるマクリも利く
脚質 着別度数
逃げ 1- 0- 1- 9/ 11
先行 5- 3- 2- 28/ 38
中団 3- 6- 4- 46/ 59
後方 0- 0- 2- 42/ 44
マクリ 1- 1- 1- 1/ 4
特注データ
・過去10年でステイゴールド産駒が4勝。ただし、勝ち馬は3頭が1番人気、もう1頭も2番人気だった

・短期免許の外国人ジョッキーがたびたび上位に食い込んでいるが、過去10年で勝ったジョッキーはゼロ

・1番人気は(5.3.1.1)のハイアベレージ。5歳以下に絞ると複勝率100%

・前走1番人気も非常に強く、過去10年で7勝。目下5連勝中
データの決断
【本命馬】
ワールドプレミア

豪華メンバーが集結し、データも一長一短ありで数頭が浮上。データの決断では、今年の菊花賞馬ワールドプレミアをピックアップしたい。相性のいい菊花賞からの参戦で、年齢、キャリア面も好データでクリア。鞍上は父・ディープインパクトの主戦でもあった武豊騎手。父が亡くなった令和元年。1つの時代の幕が下りた年に、新時代のスター誕生を期待する

【特注馬】
ヴェロックス
菊花賞からの参戦はワールドプレミアと同じ。前走1番人気、前走3着はともにアベレージが良く、乗り替わりが発生しないのも好材料。内めの枠に入ればなお良かったが、ここは大きく人気を落としそうで、配当の妙味はたっぷりだ