
一時は年間0勝というどん底を味わいながらも、今や大手の主戦ジョッキーとして活躍を見せる
不死鳥ジョッキー。諦めることなく復活を果たした男が日々の騎手生活を自らの言葉で紡いでいく。
東京開幕週!火曜の川崎交流も楽しみ
2026/1/29(木)
先週はコスモカノーネ(12人気4着)が最高着順。競馬で初めて乗せていただきましたが、大型でしっかりしていて返し馬から好感触。最後まで粘り強く頑張っており、使っての上積みがありそうなタイプにも思えました。このレースは3連単925万超の大波乱。何とか3着と思って必死に追いましたが、仮にそれが叶っていれば史上最高クラスの配当になっていましたかね!

開幕週の土曜は東京で4鞍に騎乗します。2Rのスマートクオーレは今週の追い切りの感触も良くて元気一杯。コース替わりがポイントにはなりますが、調子の良さでカバーしてくれませんか。
3Rのグスクは既走馬相手のデビュー戦。先週の追い切りに乗せていただきましたが、いい背中をしています。二度除外で本数を重ねられた分で頑張ってもらいたい。使えばより良くなりそうな感触です。6Rのリッチリーエコーは遅生まれのため、少し間隔を空けました。少しずつしっかりしてきたので、そろそろ目途が立つ走りをと思っています。
日曜も東京で3鞍に騎乗します。3Rのペイシャロッチの前2走は芝で案外だったので、間隔を空けて牝馬限定のダート戦。走法やタイプからも少なからず変わりそうなイメージがあります。5R(新馬)のロッサコメータは関西の厩舎から有難い依頼。いいご縁となるようにしっかり競馬できればと思います。

先週は船橋で勝たせていただきましたが、週明け2月3日(火)は川崎の交流でマイネルアイフェルに乗りに行きます。今回初ダートになりますが、大型馬で母系からも舞台がマッチしそう。自分も南関東なら川崎が得意で、昔からいいイメージを持っているコースとあって楽しみです。
プロフィール

柴田 大知 - Daichi Shibata
1977年6月18日生まれ、栃木県出身。
1996年に騎手デビュー。デビュー2年目までは年間20勝以上をマークする若手有望株として注目を浴びたが、年々勝ち星が減少。遂に2006〜2008年は未勝利に終わった。しかし、騎乗数を徐々に取り戻すと、2011年には中山グランドJで涙のG1制覇。「マイネル軍団」の主戦ジョッキーとしてのポジションも確固たるものとした。2013年にはマイネルホウオウでNHKマイルCを制し、平地・障害ダブルG1制覇を達成した。




