
一時は年間0勝というどん底を味わいながらも、今や大手の主戦ジョッキーとして活躍を見せる
不死鳥ジョッキー。諦めることなく復活を果たした男が日々の騎手生活を自らの言葉で紡いでいく。
開幕週らしい良馬場でやれそうです
2026/10/1(木)
先週はコパノキラキラ(10人気5着)が最高着順。ゲートがあまり良くなく道中も他の馬を気にしてブレーキをかけながらの追走。それでも最後はしっかり脚を使って掲示板まで届いてくれました。能力はあるので初戦を経て競馬を覚えてくれていれば、次走は前進が見込めます。

この土曜は東京で2鞍に騎乗します。5R(2歳新馬)のポルターガイストはインパクトがある馬名ですね。調教には跨っていないのですが、直前の金曜にゲートから乗せていただく予定。そこでの感触をレースに繋げたい。10Rのコスモアディラートは4年半ぶりに乗せていただきます。東京1400mがベストという印象で、何と言っても今回はハンデ戦で53キロ。巻き返せそうなイメージを持っています。
日曜も東京で2鞍に騎乗します。1Rのコスモグリューの初戦は気持ちが入っておらず体がついてこなかった。心身共に2戦目で上積みがありそうなタイプではあります。6R(2歳新馬)のレンミッキは本馬場での最終追い切りに乗せていただきました。気持ちが前向きで芝の良馬場が合いそうな軽い走り。現状における力は出してくれそうです。

先週は火曜も競馬だったことで、今週の休日はインドアでゆっくり過ごしました。秋の新ドラマが始まる前にとNetflixでTシャツが乾くまでを一気見。なかなか考えられている自分好みの内容でした。体の疲れもすっかり取れたので、久々に絶好の馬場コンディションでやれそうな開幕週で全力を尽くします。
プロフィール

柴田 大知 - Daichi Shibata
1977年6月18日生まれ、栃木県出身。
1996年に騎手デビュー。デビュー2年目までは年間20勝以上をマークする若手有望株として注目を浴びたが、年々勝ち星が減少。遂に2006〜2008年は未勝利に終わった。しかし、騎乗数を徐々に取り戻すと、2011年には中山グランドJで涙のG1制覇。「マイネル軍団」の主戦ジョッキーとしてのポジションも確固たるものとした。2013年にはマイネルホウオウでNHKマイルCを制し、平地・障害ダブルG1制覇を達成した。




