2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
一週早い中山大障害
2014/12/19(金)
休業3週目の高田潤です(T^T)
今週の土曜日は、中山競馬場で中山大障害(J・G1)がありますね。
今年は例年より一週早く行なわれますが、これは朝日フューチュリティSが阪神に変わったことが理由の一つにあるそうです。
しかし、一週早まることによって、中山大障害に出走を予定する関西の障害オープン馬のローテーションが非常に組みにくく、厳しくなりました。
これではさすがにキツい(>_<)!!
という関西側(栗東トレセン)の意見が多く、来年からはまた最終週に戻りました。
今年は家でのテレビ観戦となりましたが、見るだけでもドキドキワクワクするレースですので、皆さんもその興奮を楽しんで下さい( ´ ▽ ` )ノ
そして、僕も来年は中山大障害の舞台に立ち、頂点を目指したいと思います。
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。