2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
小倉サマージャンプ☆
2015/7/31(金)
今週は、たくさんの取材をいただきました高田潤です;^_^A
もちろん5連覇のかかった小倉サマージャンプ(J・G3)の取材です!!
いよいよこの時期が来たか!!って感じではあるんですが、
正直、こういうときは何も書くことが思い浮かびません。。(T ^ T)
でも、競馬ファンの皆さんは、こういうときこそ心境を聞きたいと思います(>_<)!!
まぁ緊張しないと言えばウソになりますが、そもそも5連覇がかかっているのは僕個人だけのことであって、今回騎乗するオースミムーンや厩舎陣営にとっては関係のないことです。
ですので余計なプレッシャーになることは考えず、ムーンを信じて1着でゴールすることだけを考え、レースに集中するのみです!!
ムーン自身も前回以上の状態になっていますので、しっかり力を出してくれると思います!!
理由はどうあれ新聞やメディアで、ここまで障害レースが注目されることはなかなかありませんので、本当にありがたいし、嬉しいですね。
それでは皆さん、暑くて熱い!!小倉競馬を楽しんで下さい( ´ ▽ ` )ノ
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。