2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
ルメールは只者ではない!!
2016/1/15(金)
無事に今年の初勝利を挙げ、幸先の良いスタートが切れた高田潤です( ´ ▽ ` )ノ
去年に続きジャンプレースの初戦を勝利で飾れたのは本当に嬉しいですね(^O^)/
先週は3日間開催で移動もあり、尚且つ木曜日から中山競馬場入りしていましたので、精神的に若干疲れましたがいい仕事は出来たと思っています!!
先週の競馬が終わった後は、関西騎手クラブの新年会も行なわれました。
武騎手会長はスーツ姿もカッコいいですね~o(^▽^)o
ジョッキーなら誰もが憧れます!!
例年どおり今年も芸人さん達に来ていただき、楽しい新年会となりました(^-^)♪
毎年、新人騎手が余興をやるのが定番であり、伝統だったのですが、今年の新人騎手の余興はこの人だけでした↓↓
『厚切りクリストフさんの登場で~す!!』
という紹介と共に登場した、クリストフ・ルメールJ(笑)
余程練習したのか、難しい日本語をペラペラと使いこなし、クオリティの高いネタで
「Why Japanese jockey!!」
と、大爆笑を誘い、どの芸人さんよりも笑いをかっさらっていました(≧∇≦)笑。
そういえば、この日の最終レースのスタート前の輪乗りで、ずっとクリストフが馬上で1人で何かブツブツ繰り返し言っていたのを思い出し、今になってよくよく考えてみたら、このネタをずっと喋っていました(笑)
ただ、この日は2着が4回で、結局1着はとれなかったんですが、本人は決してネタのせいではないと断言していました(笑)
新人ジョッキーが誰もやりたがらない中、自分も1年目だからと率先してこういうことに参加するクリストフには本当に頭が下がります(;^_^A
素晴らしいです(^^;;
ちなみにTwitterで物凄い数のコメントをいただいたんですが、こういう話題に対しての皆さんの関心の高さを認識しました(^-^)/
今週はグッと寒さが厳しくなってきたかと思いますが、皆さん今週末も暖かい格好で競馬を楽しんで下さいね( ´ ▽ ` )ノ
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。