2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
日本で唯一のジャンプホース
2018/8/10(金)
暑さはウェルカムの高田潤です(^^)/
いや~、まだまだ暑い日が続いていますが、皆さん体調の方は大丈夫でしょうか??
僕の体調は、すこぶる絶好調です(≧∀≦)ノ
先週は小倉のジャンプレースでラヴアンドポップ に騎乗し、勝利を挙げることができました!!
ラヴアンドポップのオーナーは、皆さんもよくご存知だと思いますが、『ゴドルフィン』です!! そうですドバイの王様のお馬さんです!!
世界各国のBIGレースで快進撃を続けるゴドルフィン軍団ですが、実はフランスなどの海外ではジャンプホースは一頭もいないそうです。
僕も聞いた話なので、詳しくはわかりませんが、ルメールやミルコに聞いてもゴドルフィンがジャンプレースに出走しているのは見たことがないと言っていたので、間違いないと思います!!
日本でも今はラヴアンドポップの一頭だけだと思うんですが、過去にも僕はスノードンという馬でもジャンプレースに勝っております。
どういう理由で、海外ではジャンプレースに使わないのかはわかりませんが、
唯一許された日本で、そしてその手綱を任せていただけるのは本当に光栄なことだと思いますので、ジャンプレースの魅力をもっともっと伝えていけるように、これからもいいパフォーマンスが出来ればと思っています( ̄^ ̄)ゞ
そして、これは夢レベルではありますが、いつかゴドルフィンのジャンプホースで海外挑戦とかもしてみたいですね!!
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。