2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
北沢,平沢両ジョッキーの送別会
2024/4/5(金)
高田潤です!!
今週は関西のジャンプジョッキーでみんなで集まって先日引退した北沢伸也ジョッキーと平沢健治ジョッキーの送別会が行われました(^^)
もしかしたら北沢さんや健治がパドックで引っ張って僕がまたがる…なんて光景もこの先あるかもしれませんね(^^)
北沢さんは今年の3月から新規開業した藤野厩舎の調教助手となりましたので、事務仕事もたくさんありバタバタしていて大変みたいです(≧∀≦)
送別会というか、競馬サークルにいるのには変わりないので、お疲れ様会ですね(^_^;)
またこれからもみんなで切磋琢磨しながらジャンプ界を盛り上げていければと思います!!
さて、今週からは福島でジャンプレースが始まりますが、福島は特殊なバンケットがありますので、本日(金曜日)は15〜6頭ものたくさんの馬がスクーリングに来ています!!
今週はジャンプデビュー戦の馬も多く、やはり初めて来る競馬場のジャンプコースに戸惑う馬も多かったです。それに加えて特殊なバンケットは非常に難易度が高いので、各ジョッキーとも入念に調整をしていました!!
デビュー戦の馬は結果も重要ですが、まずは無事にしっかりと走り切ることが本当に大事だと思いますので、良い走りができるように集中して騎乗したいと思います!!
なかなか今年は結果が残せていませんが、焦らずしっかり馬と向き合って準備していきたいと思います。
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。