2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
馬術大会参戦!!
2024/5/3(金)
高田潤です!!
先週は新潟のジャンプ戦で、ようやく今年の初勝利を挙げることができました!!
騎乗したリレーションシップ号はジャンプ2戦目で障害初勝利となりました!!管理される斉藤崇厩舎の方々に感謝です(T-T)
僕自身、怪我で一年近く休んでいましたので、騎乗馬を集めるのも大変ですが、これからもコツコツと地道に一生懸命やっていきたいと思います!!
前回のコラムでも話しましたが、今週の月曜日は水口乗馬クラブで行われましたRRC(引退競走馬杯)滋賀大会にJRAのジョッキー5名で出場してきました!!
去年に引き続き、馬術の厳しさを痛感する結果となりました…( ̄▽ ̄;)
それでも独特の緊張感もあり、たくさんの応援もいただき、めちゃくちゃ楽しかったです(o^^o)
まず乗馬の根本は楽しむことですので、楽しさは十分に伝えられたのではないかな?と思います(^^;;
またどんどんチャレンジしていきたいと思います!!
当日の模様は和田竜二ジョッキーのYouTubeの方で反省会もふまえ詳しくたっぷりとお届けしたいと思いますので、そちらの方も楽しみにしていて下さい!!
今回、僕たちジョッキーに騎乗馬を用意して下さり、ご協力いただいた水口乗馬クラブの皆さんに感謝します。
こうしてたくさんの方々に観ていただき、賛同していただけることが、引退競走馬の第二の馬生にも繋がっていくと思いますので、これからも自分が協力できることは率先してやっていきたいと思います!!
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。