2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
大谷翔平選手、おめでとうございます!!
2024/11/1(金)
高田潤です!!
ドジャース、やりましたね!!
今年のメジャーリーグのワールドシリーズは大谷翔平選手や山本由伸選手の影響で日本中が注目していたのではないでしょうか!?
大谷翔平選手が小さい頃から夢見たワールドシリーズ制覇を叶えるその瞬間を、テレビの画面越しではありますが見れて僕も嬉しいです(o^^o)
皆さんもそうだと思いますが、世界の舞台で活躍する日本人選手をみていると本当にモチベーションも上がるし刺激になりますね!!
ボクシングの井上尚弥選手などもそうですが、どの業種においても、世界の頂点で戦う選手の姿は本当にカッコいいです。
大谷翔平選手は日本の全ての小学校にグローブを寄贈したり、母校の野球部にバスを寄贈したり、震災が起きた際には被災地に多額の寄付を行なったりと、人としても本当にカッコいいし、生き方もカッコいいなと思います。
そういった子供から大人までもが憧れる存在の大谷選手にはリスペクトしかありません。。(T_T)
ただ、やはりこれだけ世界中から注目されるということは、僕らが想像もつかないような計り知れないプレッシャーとも戦っているはず。
これだけの成績を残すにあたって、それだけ人の何倍もトレーニングを重ねてきたと思いますし、並々ならぬ努力をしてきた賜物なのでしょう。
そう考えると、僕もそうですがほとんどの人が「自分ってまだまだだな…」とか「俺は何やってんだろ…」って感じてしまうのではないでしょうか。
確かに大谷選手は努力の天才であるのは間違いないと思いますが、同時に特別な存在だとも思います。
全ての人が大谷選手みたいになれ!というのは無理ですので、大谷選手の頑張りを励みに、自分にあった目標を立て、それに向かって自分のペースで一生懸命努力していくということが、生きていく上で大切なことなんではないかなと考えています(^^)
これを自分にも言い聞かせて、これからもしっかり馬と向き合って一生懸命やって行こうと思います!!
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。