
2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
やはりタフなレースでした…
2025/4/25(金)
高田潤です!!
先週の中山グランドジャンプは、騎乗したスマイルスルー号をリズムよくエスコートすることが出来ずに残念な結果となってしまい、たくさんの支持に応えることが出来ず申し訳ありませんでした…
このレースに向けて厩舎陣営と共に色々と考えて一生懸命やってきましたが、スマイルにとっては初めての距離、斤量、大障害コースという事もあり、コントロールが非常に難しくなってしまいました…
それでもスマイルは本当に最後まで頑張って走ってくれました。僕の技術不足です。J•G1は何度乗っても本当にタフで難しいコースである事を痛感します。。優勝しましたエコロデュエル陣営、関係者の皆様、おめでとうございました!!
今回はJRAによる中山グランドジャンプのレース前ジョッキーインタビューやスクーリングの様子など、プロモーションもたくさんやっていただき、バックヤードツアーの方も本当にたくさんのご応募をいただきありがとうございました。
当日は予想を遥かに超えるバックヤードツアーの応募が殺到しましてサーバーエラーが発生してしまい、たくさんの方々にご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした…
今後のサーバー対策、応募方法におきましても対応してもらえると思いますので、またのご参加をお待ちしております。
これからもジョッキー一同、お客様が楽しんでいただけるイベントにはどんどん参加していきたいと思いますので、これからも宜しくお願い致します!!
そして、各人馬への本当にたくさんの応援をありがとうございましたm(_ _)m
またしっかり技術を磨いていいレースができるようにこれからも努力していきます。
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。