【アルゼンチン共和国杯】シュヴァルグラン【みやこS】モーニンら登場!
2016/10/30(日)
アルゼンチン共和国杯
みやこS
シュヴァルグラン
(牡4、栗東・友道厩舎)
父 | ハーツクライ |
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母 | ハルーワスウィート |
母父 | Machiavellian |
通算成績 | 14戦5勝 |
重賞勝利 |
16年阪神大賞典(G2) |
連対時平均馬体重 | 471kg (最高:480kg) (最低:464kg) |
前走時馬体重 | 468kg |
POINT | 写真をひと目見た時に「今週の1番はコレだ!」と直感で思わせるほどの好馬体を見せている。脚長で胴も長く、長距離を走るために生まれてきたような身体。それでいてハーツ産駒らしく折りの深い飛節で瞬発力にも富んでおり、造りという観点では死角らしい死角が見当たらない。やや頼りなかった春の印象は払拭された。さらに言えば毛艶もピカイチだ。最大目標はジャパンカップということもあり、究極に仕上がっているわけではないが、それでもこの馬の能力発揮に大きな影響があるとは考えにくい。まず勝ち負けになるだろう。 |
ワンアンドオンリー
(牡5、栗東・橋口慎厩舎)
父 | ハーツクライ |
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母 | ヴァーチュ |
母父 | タイキシャトル |
通算成績 | 23戦4勝 |
重賞勝利 |
14年日本ダービー(G1) 14年神戸新聞杯(G2) 13年ラジオNIKKEI杯2歳S(G3) |
連対時平均馬体重 | 476kg (最高:484kg) (最低:468kg) |
前走時馬体重 | 500kg |
POINT | 勝ち星から遠ざかっているが、全く衰えた印象はない。前走時も馬体はしっかり仕上がっており、筋肉の張りも上々であったが、結果は出ず。パドック~返し馬は入れ込む割に、レースに行って前向きさを欠くという精神的な難しさが出てきている。ただ、今回も毛艶は良く、馬体全体も張りがあって皮膚を薄く見せているように、仕上がり自体は何の問題もない。何とかメドの立つ競馬を期待したいところだ。 |
アルバート
(牡5、美浦・堀厩舎)
父 | アドマイヤドン |
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母 | フォルクローレ |
母父 | ダンスインザダーク |
通算成績 | 19戦6勝 |
重賞勝利 |
15年ステイヤーズS(G2) |
連対時平均馬体重 | 466kg (最高:474kg) (最低:458kg) |
前走時馬体重 | 462kg |
POINT | 昨年の有馬記念~今年の天皇賞(春)にかけては正直細く映る造りで、ギリギリに仕上げた感じが強かったが、今回は全体的にふっくらと見せている。骨膜炎からの休養明けとなるが、返って良い馬体回復になった。体調は春の2戦より良化しているはずだ。ムダ肉の少ない馬ではあるが、馬体の成長が著しく、昨年の同時期と比較しても逞しくなってきた。休み明けでも仕上がり良好で、好勝負可能と言えるだろう。 |
ハギノハイブリッド
(牡5、栗東・松田国厩舎)
父 | タニノギムレット |
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母 | ハッピーペインター |
母父 | トニービン |
通算成績 | 25戦4勝 |
重賞勝利 |
14年京都新聞杯(G2) |
連対時平均馬体重 | 448kg (最高:458kg) (最低:444kg) |
前走時馬体重 | 450kg |
POINT | ロベルト系らしく腹袋が発達しており、底力のありそうなシルエット。1600~3000mと幅広い距離を使われている馬ではあるが、造り自体は長距離馬ではなく、2000mくらいが良さそうなタイプで、マイル戦だと若干スピードが足りないと見る。今回は距離が若干長いのが気になる点。蹄は立ち気味だが、繋は長い。基本的には良馬場でこその馬だ。馬体の張りも良く、仕上がりに関しては特に問題なし。好調子を維持したままレースに迎えそうだ。 |
モンドインテロ
(牡4、美浦・手塚厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | シルクユニバーサル |
母父 | ブライアンズタイム |
通算成績 | 11戦6勝 |
連対時平均馬体重 | 480kg (最高:492kg) (最低:476kg) |
前走時馬体重 | 480kg |
POINT | 全体的にシルエットが整った馬で、前駆、後駆ともに筋肉量のバランスがちょうど良い。飛節の折りも理想的と言って良く、瞬発力勝負、持続力勝負どちらとも万能にこなせるタイプだ。背中には銭形が浮いてきており、体調が良い証。馬体の張りも現時点では申し分ない状態で、この馬の完成度なりにしっかりと仕上げてきた。ゆったりとした造りをしているので、距離延長は問題なし。シュヴァルグランと甲乙つけがたい良い仕上がりだが、コチラが2番手。 |
クリールカイザー
(牡7、美浦・相沢厩舎)
父 | キングヘイロー |
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母 | スマイルコンテスト |
母父 | サツカーボーイ |
通算成績 | 35戦6勝 |
重賞勝利 |
15年AJCC(G2) |
連対時平均馬体重 | 471kg (最高:492kg) (最低:454kg) |
前走時馬体重 | 484kg |
POINT | さすがに7歳という年齢で大きな上積みは見込みづらいものの、ここ最近では一番と言っても過言ではない毛艶の良さで、体調自体は良さそう。前走も決して100%のデキとは言えない仕上がりで最後まで良く頑張っていた。腹回りはポテッとして見えるが、腹袋の大きいタイプで太めが残っているわけではない。胴の長さがあり、平均的に脚を使える反面、瞬発力には劣る傾向にある。先行して粘り込む競馬でどこまでやれるか。 |
アルゼンチン共和国杯
みやこS