【根岸S】ベストウォーリア【シルクロードS】ダンスディレクターら登場!
2017/1/22(日)
根岸S
シルクロードS
ベストウォーリア
(牡7、栗東・石坂厩舎)
父 | Majestic Warrior |
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母 | Flirtatious Miss |
母父 | Mr. Greeley |
通算成績 | 26戦9勝 |
重賞勝利 |
14、15年南部杯(G1) 14、15年プロキオンS(G3) 13年ユニコーンS(G3) |
連対時平均馬体重 | 509kg (最高:514kg) (最低:504kg) |
前走時馬体重 | 514kg |
POINT | 7歳を迎えたが、相変わらずの好バランスで筋肉量も豊富。馬体を見る限りで衰えは全く感じられない。今回はフェブラリーSへのステップということで、昨年4着したフェブラリーS前と比較してやや余裕もたせな印象ではあるが、本番を見据えるという意味ではこのくらいが理想的だろう。左回りの1400mはベストの条件であるし、休み明けとはいえ力は十二分に出せる状態で、好走可能と見た。 |
ノボバカラ
(牡5、美浦・天間厩舎)
父 | アドマイヤオーラ |
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母 | ノボキッス |
母父 | フレンチデピュティ |
通算成績 | 24戦7勝 |
重賞勝利 |
16年カペラS(G3) 16年プロキオンS(G3) 16年かきつばた記念(G3) |
連対時平均馬体重 | 496kg (最高:512kg) (最低:484kg) |
前走時馬体重 | 512kg |
POINT | 若干冬毛が出てきており、毛艶の見栄えはしないが問題ないレベル。背と胴周りの長さが平行に近く、切れ味こそ一線級に劣るもののイーブンペースで平均的に脚を使うタイプ。飛節の折りも深く、ピッチで加速力に秀でておりテンの速さに繋がっている。ダート短距離馬らしく筋肉量が豊富でたくましい体つき。やや間隔が開いてのレースとなるが、坂路で好時計を連発しており、当日には仕上がってくるはず。100%のデキではないが、それでも上位争い。 |
ニシケンモノノフ
(牡6、栗東・庄野厩舎)
父 | メイショウボーラー |
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母 | グリーンヒルコマチ |
母父 | アフリート |
通算成績 | 27戦7勝 |
重賞勝利 |
16年兵庫GT(G3) 13年兵庫ジュニアGP(G2) |
連対時平均馬体重 | 503kg (最高:516kg) (最低:494kg) |
前走時馬体重 | 512kg |
POINT | <今週のイチオシ>毛色こそ違えど、馬体のシルエットは父メイショウボーラーと似ており、本馬のほうが若干スマートに見せているかな、といったところ。肩が立ち気味で可動域は広くないので、長距離は向かない造り。白い差し毛があるので冬毛が伸びているように見えるが、馬体の張りも良く、状態面で不安はない。腹回りも引き締まっており、フェブラリーSに向かうかはわからないが、ここを目標に仕上げられた雰囲気があり、G1馬など相手は強いがあえてこの馬を狙ってみたい。 |
カフジテイク
(牡5、栗東・湯窪厩舎)
父 | プリサイスエンド |
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母 | テイクザケイク |
母父 | スキャン |
通算成績 | 21戦6勝 |
連対時平均馬体重 | 478kg (最高:484kg) (最低:470kg) |
前走時馬体重 | 482kg |
POINT | やや腹回りをボテッと見せているが、母の父スキャンも同じような体型をしていることから遺伝したものだと考えられる。クビ差しが太く短く、いかにもパワータイプといった造り。 フェブラリーSへの叩き台として目イチの仕上げではないものの、肋もうっすら見えているし、太めが残っているわけではない。展開に左右される面はあるが、今回も末脚を発揮できる状態にあると見た。 |
キングズガード
(牡6、栗東・寺島厩舎)
父 | シニスターミニスター |
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母 | キングスベリー |
母父 | キングヘイロー |
通算成績 | 22戦7勝 |
連対時平均馬体重 | 441kg (最高:456kg) (最低:434kg) |
前走時馬体重 | 452kg |
POINT | 父シニスターミニスターの得意なダート短距離を主戦場にしているが、作り自体は母父のキングヘイローに近く、父にはあまり似ていない。脚元を見なければ芝でもやれそうな素軽さがある。その脚元だが、繋ぎが短く立っており、立ち蹄でいかにもダート向きといった造り。全体に小さな馬ではあるものの、胸前とトモの筋肉量はさすがオープン馬。毛艶も休み明けとは思えないほど素晴らしい状態。好勝負になる仕上がりだ。 |
ラストダンサー
(牡6、美浦・久保田厩舎)
父 | キングカメハメハ |
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母 | ワルツダンサー |
母父 | サンデーサイレンス |
通算成績 | 17戦6勝 |
連対時平均馬体重 | 447kg (最高:454kg) (最低:434kg) |
前走時馬体重 | 446kg |
POINT | 背が低めの牝馬で、馬体重は440キロ台と軽いが付くべきところに筋肉が付いており、数字以上に大きく見せる。直飛でトモを大きく伸ばして使うことができる造りで、ここ2走は先行押し切りで勝利しているが、末脚を生かすような競馬でも良さそう。冬場とは思えない毛艶の良さ、馬体の張りを見せている。まさに今が充実期といった印象で、体調は文句なしの状態。前走、初のオープンをあっさり突破したように、重賞でも通用しそうだ。 |
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