【京都記念】マカヒキ、サトノクラウン【共同通信杯】【クイーンC】3歳重賞も!
2017/2/5(日)
京都記念
共同通信杯
クイーンC
マカヒキ
(牡4、栗東・友道厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | ウィキウィキ |
母父 | フレンチデピュティ |
通算成績 | 7戦5勝 |
重賞勝利 |
16年日本ダービー(G1) 16年ニエル賞(G2) 16年弥生賞(G2) |
連対時平均馬体重 | 499kg (最高:506kg) (最低:496kg) |
前走時馬体重 | 502kg |
POINT | <今週のイチオシ>大型のディープインパクト産駒だが、重苦しさを全く感じさせないシルエット。ダービー前はまだ完成途上だった馬体も、成長による筋肉の発達でかなりたくましくなり、完成の域。凱旋門賞からのブランクを感じさせない筋肉の引き締まりを見せており、力は十二分に発揮できる仕上がり。京都コース向きのスピードがあり、適性的にも申し分のない舞台。2017年のスタートを勝利で飾りたいところだ。 |
サトノクラウン
(牡5、美浦・堀厩舎)
父 | Marju |
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母 | ジョコンダ2 |
母父 | Rossini |
通算成績 | 11戦5勝 |
重賞勝利 |
16年香港ヴァーズ(G1) 16年京都記念(G2) 15年弥生賞(G2) 14年東京スポーツ杯2歳S(G3) |
連対時平均馬体重 | 474kg (最高:482kg) (最低:468kg) |
前走時馬体重 | 480kg |
POINT | 一時期はメンタル面からスランプに陥り、馬体にも本来の張りが戻っていなかったが、昨年秋の天皇賞くらいから徐々に良化の兆しを見せており、香港で復活。今回は以前と比較してややボリュームのあるところを見せているが、この血統ならむしろたくましく見せているくらいで丁度良い。毛艶、筋肉の張りともに上々。若干、パワー型の側面が見られるのでマカヒキを上位にとったが、この馬も甲乙つけがたい良い状態だ。 |
ミッキーロケット
(牡4、栗東・音無厩舎)
父 | キングカメハメハ |
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母 | マネーキャントバイミーラヴ |
母父 | Pivotal |
通算成績 | 12戦4勝 |
重賞勝利 |
17年日経新春杯(G2) |
連対時平均馬体重 | 475kg (最高:478kg) (最低:468kg) |
前走時馬体重 | 478kg |
POINT | 前走は一度使ってからかな…と思っていたのだが、素晴らしい勝負根性を見せて勝利。地力の高さを証明した。今回は背中に銭型も浮いて、前駆、後駆ともに引き締まって来ており、更なる状態アップがこの写真から伝わってくる。順延競馬による体調面での不安も感じられず、メンバーが強化されるここでも上位争いは必至か。 |
ガリバルディ
(牡6、栗東・藤原英厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | シェンク |
母父 | Zafonic |
通算成績 | 19戦6勝 |
重賞勝利 |
16年中京記念(G3) |
連対時平均馬体重 | 500kg (最高:508kg) (最低:486kg) |
前走時馬体重 | 516kg |
POINT | 筋肉量が多く、特にトモの筋肉はさすが一線級のオープン馬といえるもの。直飛で後駆から生まれる推進力を余すことなくエネルギー変換することができる造りになっており、長く良い脚を使うことができる。久々の2200mだが、3歳時の実績からもこなせない距離ではない。ただ、その頃と比較して筋肉量が多くなってしまっているので、息切れしてしまう可能性もある。体調面で不安はないが、それだけが心配。 |
スマートレイアー
(牝7、栗東・大久保龍厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | スノースタイル |
母父 | ホワイトマズル |
通算成績 | 23戦8勝 |
重賞勝利 |
16年阪神牝馬S(G2) 16年東京新聞杯(G3) 14年阪神牝馬S(G2) |
連対時平均馬体重 | 464kg (最高:472kg) (最低:460kg) |
前走時馬体重 | 468kg |
POINT | 芦毛で判別しづらい面はあるが、7歳という年齢を考えればそこまで極端に衰えたという感じはない。しかし馬体の張り、トモの筋肉量は全盛期と比較すると正直見劣りしてしまう。冬毛もそこまで伸びることなく、毛艶も上々で体調面は悪くない。ただ今回はメンバーがかなり強力。掲示板があれば…といったところか。 |
ヤマカツライデン
(牡5、栗東・池添兼厩舎)
父 | シンボリクリスエス |
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母 | ヤマカツオーキッド |
母父 | ダンスインザダーク |
通算成績 | 27戦5勝 |
連対時平均馬体重 | 524kg (最高:536kg) (最低:510kg) |
前走時馬体重 | 546kg |
POINT | 前走、1週前の立ち写真ではそこまで太くは見えなかったのだが、当日はプラス14キロの過去最高馬体重。雪で日程が狂った影響も大きかった。今回も状態面は変わらず良好であるし、特に緩んだといったところも感じられない。胸前~クビさし辺りも引き締まってきており、トモの容量も十分。ここでもマイペースを刻めれば上位争い可能と見た。 |
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共同通信杯
クイーンC