【阪神大賞典】サトノダイヤモンド【スプリングS】サトノアレス等、注目馬多数!
2017/3/12(日)
阪神大賞典
スプリングS
サトノダイヤモンド
(牡4、栗東・池江厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | マルペンサ |
母父 | Orpen |
通算成績 | 8戦6勝 |
重賞勝利 |
16年有馬記念(G1) 16年菊花賞(G1) 16年神戸新聞杯(G2) 16年きさらぎ賞(G3) |
連対時平均馬体重 | 500kg (最高:502kg) (最低:498kg) |
前走時馬体重 | 502kg |
POINT | 骨格はほぼ完成の域。胴回りがゆったりとした造りで、いかにも長距離向きの馬体。この馬の場合、どこかズバ抜けた長所があるというわけではなく、均整のとれたバランスの良さ、総合力の高さがその強さの秘密とも言えるだろう。今回は有馬記念、菊花賞時と比較すると余裕残しの仕上げではあるものの、決して太いというわけではなく、十分走れる状態。体調面の不安もなさそうで、上位安泰と言えるのでは。 |
レーヴミストラル
(牡5、栗東・高野厩舎)
父 | キングカメハメハ |
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母 | レーヴドスカー |
母父 | Highest Honor |
通算成績 | 12戦4勝 |
重賞勝利 |
16年日経新春杯(G2) 15年テレビ東京杯青葉賞(G2) |
連対時平均馬体重 | 478kg (最高:492kg) (最低:472kg) |
前走時馬体重 | 506kg |
POINT | キングカメハメハ産駒らしく筋肉量が多い。やや曲飛気味ではあるが、背中の使い方が上手で、身体も柔らかいので、鋭い末脚を使うことができる。筋肉の張りは現役でもトップクラス。馬体のシルエットが正方形で、胴もやや詰まった印象を受けるので、正直3000mの距離は長いと思う。しかし、背中には銭型が浮き、毛艶は抜群に良い。一度使われて確かな上積みを感じる。サトノダイヤモンドは強いが、このレースにおける仕上がりはコチラの方が上と見た。 |
カレンミロティック
(セ9、栗東・平田厩舎)
父 | ハーツクライ |
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母 | スターミー |
母父 | A.P. Indy |
通算成績 | 38戦6勝 |
重賞勝利 |
13年金鯱賞(G2) |
連対時平均馬体重 | 455kg (最高:464kg) (最低:444kg) |
前走時馬体重 | 452kg |
POINT | 明け9歳となったが、馬体面で大きな衰えは全く感じさせない辺りは立派の一言。胴回りがゆったりとしており、長距離向き。飛節が伸びるようなフットワークではないので『切れ』という部分ではやや劣るものの、類まれな心肺能力があるおかげで安定感のある競馬が可能。筋肉の張りは全盛期と比較すると今ひとつではあるが、体調自体は良さそう。距離適性の高さで上位入線を。 |
タマモベストプレイ
(牡7、栗東・南井厩舎)
父 | フジキセキ |
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母 | ホットプレイ |
母父 | ノーザンテースト |
通算成績 | 34戦5勝 |
重賞勝利 |
13年きさらぎ賞(G3) |
連対時平均馬体重 | 483kg (最高:492kg) (最低:476kg) |
前走時馬体重 | 486kg |
POINT | <今週のイチオシ>フジキセキの産駒にしてはスッキリとした馬体で、どちらかと言えば母父のノーザンテーストが出ているような雰囲気。背中と胴回りのラインが並行に近く、切れるイメージはないが持続力は良いモノがある。光の加減もあるとはいえ、毛艶はピカピカで真冬とは思えない素晴らしい仕上がり。100%能力を発揮できると見て構わないだろう。状態の良さを生かしてサトノダイヤモンドにどこまで迫れるか。 |
トーセンバジル
(牡5、栗東・藤原英厩舎)
父 | ハービンジャー |
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母 | ケアレスウィスパー |
母父 | フジキセキ |
通算成績 | 13戦5勝 |
連対時平均馬体重 | 472kg (最高:480kg) (最低:462kg) |
前走時馬体重 | 478kg |
POINT | 飛節の折りが深く、瞬発力勝負に強い。前駆の発達が顕著で、全体的に筋肉量も多い造り。スピードよりもパワーに秀でたタイプと言えるだろう。ベタ蹄で道悪はマイナス。馬体の造りから3000mの距離もプラスとは言えない。ただ、キ甲は抜けて骨格がほぼ完成されてきた。トモが若干頼りない面があるものの、父ハービンジャーの特徴であり、今後の成長に期待。背中には銭型が浮き、肋も薄っすら見えてキッチリと仕上がってきた。体調面で不安は全く感じられない。 |
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