新潟記念・アストラエンブレム 札幌&小倉2歳Sを分析!
2017/8/27(日)
新潟記念
小倉2歳S
札幌2歳S
アストラエンブレム
(牡4、美浦・小島茂厩舎)
父 | ダイワメジャー |
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母 | ブラックエンブレム |
母父 | ウォーエンブレム |
通算成績 | 12戦5勝 |
連対時平均馬体重 | 462kg (最高:470kg) (最低:454kg) |
前走時馬体重 | 470kg |
POINT | ベタ蹄で蹄底がやや薄いタイプ。高速馬場、良馬場向きの脚元をしている。体型的にはマイルがベストといった印象で、2000mは気持ち長い。それでもバランスの良い立ち姿を見せており、能力は高そう。欲を言えばもう少しトモの厚みが出てきて欲しいところではある。間隔が空いたが太め感もなくキッチリ仕上がっており、力は発揮できる状態。距離をこなせれば上位争い。 |
ウインガナドル
(牡3、美浦・上原厩舎)
父 | ステイゴールド |
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母 | タイムフェアレディ |
母父 | メジロマックイーン |
通算成績 | 8戦2勝 |
連対時平均馬体重 | 456kg (最高:462kg) (最低:452kg) |
前走時馬体重 | 454kg |
POINT | ステイゴールド産駒らしい折りの深い飛節。牡馬にしてはコンパクトな造りで、機動力がありそう。その一方、長く脚を使う外回りコースへの適性が問われそうだ。蹄底自体はそこまで厚くないものの、蹄自体が立っているので馬場は不問でこなせそう。3歳馬だけに今が伸び盛りといった印象で、毛艶も光っているように体調はかなり良さそうだ。相手関係が未知数も、通用してもいい。 |
タツゴウゲキ
(牡5、栗東・鮫島厩舎)
父 | マーベラスサンデー |
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母 | ニシノプルメリア |
母父 | Singspiel |
通算成績 | 17戦4勝 |
重賞勝利 |
17年小倉記念(G3) |
連対時平均馬体重 | 483kg (最高:494kg) (最低:470kg) |
前走時馬体重 | 482kg |
POINT | トモのボリューム感は素晴らしいものがあり、馬体の張りはピカイチ。父は現役時代、連勝でスターダムを駆け上がったが、この馬も覚醒したと見て良いのでは。福島→小倉→新潟とハードなローテーションになるが、毛艶も抜群で体調は文句なし。肋骨が薄っすら感じ取れるベストな仕上がりと見て良いだろう。小回り2000mに実績が偏るものの、この充実度なら外回りコースもこなせるはず。サマーシリーズ王者に一番近い存在と見た。 |
トーセンバジル
(牡5、栗東・藤原英厩舎)
父 | ハービンジャー |
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母 | ケアレスウィスパー |
母父 | フジキセキ |
通算成績 | 15戦5勝 |
連対時平均馬体重 | 472kg (最高:480kg) (最低:462kg) |
前走時馬体重 | 480kg |
POINT | この馬もどんどん馬体面で良化が感じられる1頭。筋肉は彫刻のように引き締まっており、特に胸前の発達は素晴らしいものがある。ハービンジャー産駒はトモの緩いことで知られているが、だいぶしっかりとしてきた印象。ただ重厚感を感じる馬体のシルエットだけに、ベストの距離はもう少し長いところにありそう。2000mのスピード、切れに対応できるかがカギ。休み明けだがキッチリと仕上がっており、いきなり能力全開だ。 |
マイネルスフェーン
(牡3、美浦・手塚厩舎)
父 | ステイゴールド |
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母 | マイネジャーダ |
母父 | Jade Robbery |
通算成績 | 11戦1勝 |
連対時平均馬体重 | 436kg (最高:438kg) (最低:432kg) |
前走時馬体重 | 454kg |
POINT | ステイゴールド産駒らしいコンパクトにまとまった馬。器用さがある馬なので、どちらかというと小回り向き。デビュー時から30キロほど馬体重が増えて、かなりたくましくなってきた。全体のフォルムを見た雰囲気では、距離は長い方が良さそう。将来的に長距離を使ってきたら注目したい1頭。今回はメンバーも強くなるので、試金石の一戦。使い込んでもへこたれない面があるので、ここを使ってから良くなりそうではある。 |
マイネルフロスト
(牡6、美浦・高木登厩舎)
父 | ブラックタイド |
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母 | スリースノーグラス |
母父 | グラスワンダー |
通算成績 | 32戦4勝 |
重賞勝利 |
14年毎日杯(G3) |
連対時平均馬体重 | 483kg (最高:496kg) (最低:464kg) |
前走時馬体重 | 496kg |
POINT | 胴が長く、一見して緩く見えるシルエット。切れる脚は使えないが長く良い脚を使えるタイプ。それだけに極端な瞬発力勝負は苦手としており、新潟外回りでは展開に左右される面が出て来るかも。できれば先行するのがベスト。6歳で上積みはさほど見受けられないが、状態はしっかりと維持しており、調子落ちは感じられない。ここでも上位争いは可能だろう。 |
ルミナスウォリアー
(牡6、美浦・和田郎厩舎)
父 | メイショウサムソン |
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母 | ルミナスハッピー |
母父 | アグネスタキオン |
通算成績 | 22戦6勝 |
重賞勝利 |
17年函館記念(G3) |
連対時平均馬体重 | 470kg (最高:482kg) (最低:456kg) |
前走時馬体重 | 478kg |
POINT | 腹袋の立派なところは父メイショウサムソン譲り。蹄が立っており、道悪でも問題なくこなせるタイプ。以前から見栄えのする馬ではあったが、ここに来て馬っぷりが更に良くなってきた。背中には銭型が浮いてきているのが見え、毛艶も良好で体調は抜群だ。函館からの輸送減りも感じられず、左回りにも実績がある。十分勝ち負けに加わってくるはすだ。二番手評価はこの馬としたい。 |
新潟記念
小倉2歳S
札幌2歳S