ダービー馬レイデオロ始動!【神戸新聞杯】【オールカマー】計12頭を分析!
2017/9/18(月)
神戸新聞杯
オールカマー
カデナ
(牡3、栗東・中竹厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | フレンチリヴィエラ |
母父 | French Deputy |
通算成績 | 7戦3勝 |
重賞勝利 |
17年弥生賞(G2) 16年京都2歳S(G3) |
連対時平均馬体重 | 458kg (最高:460kg) (最低:454kg) |
前走時馬体重 | 454kg |
POINT | ディープインパクト産駒にしては飛節の折りが深い馬。瞬発力に優れており、直線勝負が身の上。ただ、シルエット的に距離は長くないほうが良い。切れるが長く脚を使えるタイプではないので、O型コースのほうが合っているのではないだろうか。春の時点で比較的仕上がっていたが、夏を越して胸前、トモの筋肉が更にボリュームアップ。2400mは気持ち長い印象も、差し脚には警戒が必要か。 |
キセキ
(牡3、栗東・角居厩舎)
父 | ルーラーシップ |
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母 | ブリッツフィナーレ |
母父 | ディープインパクト |
通算成績 | 6戦3勝 |
連対時平均馬体重 | 494kg (最高:498kg) (最低:490kg) |
前走時馬体重 | 498kg |
POINT | 胴回りに比較的ゆとりがあり、良い意味での前向きさはあるが、折り合いに苦労する馬でもないので、距離は延びて良いタイプに見える。どっしりとした肉付きのトモは父の産駒に共通する特徴であり、緩いところは残しつつもスピード、瞬発力の源になっている。それでも線がやや細く見えた春先とは迫力が段違いであり、確実に成長している様子が伝わってくる。肋骨も薄っすら感じ取れるように、仕上がりも万全。能力的にも勝ち負けは必至か。 |
サトノアーサー
(牡3、栗東・池江寿厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | キングスローズ |
母父 | Redoute’s Choice |
通算成績 | 5戦2勝 |
連対時平均馬体重 | 469kg (最高:474kg) (最低:464kg) |
前走時馬体重 | 466kg |
POINT | バランスの良さは世代でもトップクラス。馬体全体にビロードのような光沢があり、皮膚が薄く、筋肉の張りが素晴らしい。緩やかなカーブを描くトモの肉付きは斜尻の中でも特に活躍馬に多いとされる形で、優れた瞬発力がある。毛艶も良く、仕上がりも上々で状態面には不安なし。胴がやや詰まり気味で長距離向きとはいえない体つきなので、距離をこなせるかが最大のカギ。将来的にはマイルくらいでの競馬が見てみたいところではある。 |
ダンビュライト
(牡3、栗東・音無厩舎)
父 | ルーラーシップ |
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母 | タンザナイト |
母父 | サンデーサイレンス |
通算成績 | 7戦1勝 |
連対時平均馬体重 | 464kg (最高:464kg) (最低:464kg) |
前走時馬体重 | 464kg |
POINT | 春、皐月賞の前くらいから一気に良化。元々ルーラーシップ産駒の割にスマートで華奢な造りの馬だったが、ひと夏越して更に肉付きが良くなってきた印象。もう少しトモに張りが欲しいところではあるものの、全体にスケールアップし、成長が感じられる。胴はやや詰まり気味も脚を長く見せているため、距離は大丈夫だろう。道悪でも勝利しているが、蹄を見る限り良馬場のほうが持ち味を活かせるのでは。上位争いに期待。 |
マイスタイル
(牡3、栗東・昆厩舎)
父 | ハーツクライ |
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母 | ファーストナイナー |
母父 | フォーティナイナー |
通算成績 | 7戦2勝 |
連対時平均馬体重 | 454kg (最高:458kg) (最低:450kg) |
前走時馬体重 | 462kg |
POINT | 母父フォーティーナイナーが影響しているのか腹袋が大きな馬で、底力はある。どちらかと言えばパワー型の造りをしており、坂のあるコースのほうが合っていそう。飛節の角度は平均的で、良い意味では自在性がある、裏を返せば決め手に欠けるといったイメージ。今回も大崩れはなさそうだが、アタマを取り切れるかどうか。右前蹄に接着装蹄の痕が見えるのが気になるところだが、毛艶は光っているように非常に状態が良い。体調に関しては不安なし。 |
レイデオロ
(牡3、美浦・藤沢和厩舎)
父 | キングカメハメハ |
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母 | ラドラーダ |
母父 | シンボリクリスエス |
通算成績 | 5戦4勝 |
重賞勝利 |
17年日本ダービー(G1) 16年ホープフルステークス(G2) |
連対時平均馬体重 | 477kg (最高:480kg) (最低:476kg) |
前走時馬体重 | 480kg |
POINT | キングカメハメハ産駒らしい筋肉量がかなり多い馬で、見た目から伝わるパワー、スピードはやはりこの世代でも1、2を争う。兄は極端に脚が短い体型だったが、それと比較して胴回りにはゆとりがあり、2400mで勝利することができた1つの要因と言えるのではないだろうか。背中には銭型が浮いて見えるように体調は万全。太めも残っておらず、初戦からいきなり動ける態勢に持ってきた。ダービー馬の名に恥じない走りができるだろう。 |
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