【AJCC】ゴールドアクターなど5頭【東海S】テイエムジンソクなど5頭を診断!
2018/1/14(日)
AJCC
東海S
ゴールドアクター
(牡7、美浦・中川厩舎)
父 | スクリーンヒーロー |
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母 | ヘイロンシン |
母父 | キョウワアリシバ |
通算成績 | 21戦9勝 |
重賞勝利 |
16年産経賞オールカマー(G2) 16年日経賞(G2) 15年有馬記念(G1) 15年アルゼンチン共和国杯(G2) |
連対時平均馬体重 | 483kg (最高:496kg) (最低:462kg) |
前走時馬体重 | 488kg |
POINT | 基本的に肉付きが良く腹袋も立派なタイプなので、太く映りがち。冬場の休み明けということを考慮すれば、悪い仕上がりではないだろう。筋肉量が大きく変動したところは感じないが、トモにはしっかりと張りを感じるし、全体のバランスも崩れていない。7ヶ月の休み明けでココが目イチということは考えづらいものの、あと1週あればしっかり走れる状態には仕上がって来るのではないだろうか。 |
ショウナンバッハ
(牡7、美浦・上原厩舎)
父 | ステイゴールド |
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母 | シュガーハート |
母父 | サクラバクシンオー |
通算成績 | 34戦4勝 |
連対時平均馬体重 | 431kg (最高:440kg) (最低:418kg) |
前走時馬体重 | 444kg |
POINT | 7歳にして初の立ち写真。ステイゴールド産駒らしく460キロ台とそこまで馬格の大きくない馬だが、付くべきところに筋肉が付いており、年齢とレース数を使っている割に消耗度が少ない。近走でも常にメンバー上位の末脚で上がってきているように、状態自体も安定しているのだろう。毛艶も良く、体調は良さそう。AJCCは2年前に3着したレースで、外回りコースなら末脚も活きるだろう。一発に期待している。 |
ダンビュライト
(牡4、栗東・音無厩舎)
父 | ルーラーシップ |
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母 | タンザナイト |
母父 | サンデーサイレンス |
通算成績 | 10戦2勝 |
連対時平均馬体重 | 468kg (最高:478kg) (最低:464kg) |
前走時馬体重 | 478kg |
POINT | 肉付きが良く、立派に見せる馬が多いルーラーシップ産駒の中でもスマートなタイプ。素軽さがありつつ胴の長さがあって、距離はある程度あったほうが良さそう。とはいえ3000mよりは2000mくらいの方が合っているだろう。2歳時から大きくシルエットが変化したところは無いものの、好バランスを維持している。目一杯に仕上げて来た雰囲気は感じないが、安定した良い状態で上位争いできそう。 |
ミッキースワロー
(牡4、美浦・菊沢厩舎)
父 | トーセンホマレボシ |
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母 | マドレボニータ |
母父 | ジャングルポケット |
通算成績 | 7戦3勝 |
重賞勝利 |
17年朝日セントライト記念(G2) |
連対時平均馬体重 | 488kg (最高:494kg) (最低:482kg) |
前走時馬体重 | 480kg |
POINT | バランスの良い立ち姿で、ディープインパクト系らしい斜尻直飛。緩いイメージのあった3歳春と比較すると格段に筋肉量が増えてきており、皮膚を薄く見せているように筋肉の張りも素晴らしい。心肺機能が高いので菊花賞でも6着に踏ん張ったが、シルエットを見る限りやはり中距離でこその造り。冬毛も全く伸びておらず、毛艶もピカピカで代謝の良さが窺える。コース実績もあり、休み明けでもまず崩れないはず。勝ち負けは必至。 |
レジェンドセラー
(牡4、美浦・木村厩舎)
父 | ルーラーシップ |
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母 | トップセラー |
母父 | スペシャルウィーク |
通算成績 | 12戦4勝 |
連対時平均馬体重 | 518kg (最高:532kg) (最低:510kg) |
前走時馬体重 | 532kg |
POINT | 500キロを超える大型馬。若駒のうちは立派なフレームを持て余していた印象で、肉付きは良くても中身がパンとしていなかったが、成長期を迎えたのか筋肉の張りがどんどん良くなっているのがわかる。胴周りにゆとりがあり脚も長く見せているように距離は長い方が良さそうだが、トモはキンカメの血を受け継いでいるのか正方形でかなりの大きさを誇る。まだ良化の余地は残っているが、伸び代、素質は相当高いのではないだろうか。体調も良さそうで、将来性込みで期待したい1頭。 |
ブラックバゴ
(牡6、美浦・斎藤誠厩舎)
父 | バゴ |
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母 | ステイウィズユー |
母父 | ステイゴールド |
通算成績 | 19戦4勝 |
連対時平均馬体重 | 511kg (最高:528kg) (最低:498kg) |
前走時馬体重 | 530kg |
POINT | 【最終追い切り後に鼻出血を発症し回避】やや腰高に見えるのは父バゴから遺伝したものか。直飛でトモ脚が長く、ストライドは大きいタイプ。父は腹袋が立派だが、この馬は腹回りがスッキリとしており、スピード決着にも対応できそう。とはいえ本質的にはクビ差しも太く馬力で勝負する馬なので、中山コースは向いているはず。中山金杯から間隔は詰まるが、筋肉の張り、毛艶は抜群で馬体は黒光りして見栄えする。前走はプラス14キロも今回は太め感なし。上位争いに食い込んできそうだ。 |
AJCC
東海S