中京記念から6頭、函館2歳Sから2頭!イチオシ馬体は果たして!?
2018/7/17(火)
中京記念
函館2歳S
ウインガニオン
(牡6、栗東・西園厩舎)
父 | ステイゴールド |
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母 | チャンネルワン |
母父 | ポリッシュネイビー |
通算成績 | 27戦8勝 |
重賞勝利 |
17年トヨタ賞中京記念(G3) |
連対時平均馬体重 | 485kg (最高:494kg) (最低:468kg) |
前走時馬体重 | 492kg |
POINT | 胴が詰まった体型で、背中と腹側のラインが平行に近い。切れる脚はないが、持続力に秀でた造りといえるだろう。重賞ウイナーらしく豊富な筋肉量を見せているが、昨年このレースを勝って次走の関屋記念を連勝した時と比較すると、若干馬体の張りに物足りなさを感じる。ただ、冬場よりは明らかに夏場が良いタイプで、毛艶も光って体調自体は上昇気配にある。自分の形に持ち込んでどこまで。 |
ガリバルディ
(牡7、栗東・藤原英厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | シェンク |
母父 | Zafonic |
通算成績 | 27戦6勝 |
重賞勝利 |
16年トヨタ賞中京記念(G3) |
連対時平均馬体重 | 500kg (最高:508kg) (最低:486kg) |
前走時馬体重 | 512kg |
POINT | ディープインパクト産駒らしい均整の取れた馬体の持ち主で、バランスが良い。さすがに7歳馬で大きな上積みは見込みづらいものの、トモ脚の下腿部を見てもくっきりと血管が浮き上がっているように、筋肉の張りは健在。マイラーズCからの休み明けとなるが、立ち写真からでも肋骨が確認できるほどムダ肉の無い状態に仕上がっており、いきなり動けそうな印象だ。前走もしっかりと脚を使っているので、展開次第で上位も十分にあり得る。 |
グレーターロンドン
(牡6、美浦・大竹厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | ロンドンブリッジ |
母父 | ドクターデヴィアス |
通算成績 | 14戦6勝 |
連対時平均馬体重 | 465kg (最高:472kg) (最低:458kg) |
前走時馬体重 | 468kg |
POINT | 斜尻直飛でパーツの特徴は父ディープインパクトと同じ。シルエット的には中距離まで無難にこなせる。脚もスラッと見せているように長めであり、ストライドも綺麗で跳びが大きい。終いの脚が活きてくる中京は合っているのではないだろうか。以前は蹄に不安を抱えていた馬だが、今はすっかり良くなり全く問題なさそう。毛艶も良く、京王杯SCからの休み明けでも馬体は引き締まっており、能力は発揮できそうだ。距離も1600mのほうが良いはずで、前進に期待。 |
フロンティア
(牡3、栗東・中内田厩舎)
父 | ダイワメジャー |
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母 | グレースランド |
母父 | トニービン |
通算成績 | 6戦2勝 |
重賞勝利 |
17年新潟2歳ステークス(G3) |
連対時平均馬体重 | 449kg (最高:454kg) (最低:444kg) |
前走時馬体重 | 462kg |
POINT | 父ダイワメジャーということもあり胴が詰まったマイラー体型。デビュー2戦目で444キロだった馬体重も、前走時には462キロにまでボリュームアップ。華奢な印象が目立っていたが骨量・筋肉量ともに増えてきており、ゴールデンサッシュの母系らしい成長力を感じる。トモの筋肉もパンと張っており、血管もくっきりと浮き上がっている。これなら古馬相手でも通用するはずだ。毛艶も光っており、体調面で不安は皆無。勝ち負けに期待している。 |
リライアブルエース
(牡5、栗東・矢作厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | ゴールデンドックエー |
母父 | Unusual Heat |
通算成績 | 11戦4勝 |
連対時平均馬体重 | 486kg (最高:496kg) (最低:478kg) |
前走時馬体重 | 486kg |
POINT | バランスの取れた骨格の造りで、見栄えのする立ち姿。ディープインパクト産駒の中でも筋肉量が多いほうで、全兄のアルバートドックよりも胴が詰まり気味に見える。坂路で仕上げる矢作厩舎の調教スタイルも影響しているのではないだろうか。この筋肉量はスピード・瞬発力の源であり、マイル以下の距離でこそ活きてくるだろう。背中には銭型が浮き出ており、代謝の良さを感じさせる。勿論、毛艶の状態も良く、体調も万全といったところ。上位争いに持ち込めそうだ。 |
ワントゥワン
(牝5、栗東・藤岡健厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | ワンカラット |
母父 | Falbrav |
通算成績 | 21戦5勝 |
連対時平均馬体重 | 439kg (最高:456kg) (最低:416kg) |
前走時馬体重 | 454kg |
POINT | 母が短距離で活躍したワンカラットということもあり、胴が短め。マイル以下の距離を使われているのも頷ける。瞬発力に富む馬に多いとされる斜尻であり、飛節の折りは深い。一瞬の切れ味なら牡馬相手でも全く見劣りしないモノを秘めている。蹄が比較的薄いタイプなので、綺麗な馬場を走らせてあげたい。肩周りにも血管がしっかりと浮き上がっており、馬体の張りも十分。食い込みに警戒したい1頭だ。 |
中京記念
函館2歳S