【中山金杯】お年玉をゲットするイチオシ馬体!京都金杯も診断
2021/1/4(月)
【中山金杯】1年の計は金杯にあり!昨年10万馬券が飛び出した名物重賞をどこよりも早く徹底分析!…競馬JAPAN
追い切りの動きなども踏まえたイチオシ馬はレース前日に発表します!
中山金杯
京都金杯
アールスター
(牡5、栗東・杉山厩舎)
父 | ロードカナロア |
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母 | ウェーブクイーン |
母父 | サツカーボーイ |
通算成績 | 20戦4勝 |
重賞勝利 |
20年小倉記念(G3) |
連対時 平均馬体重 | 509kg (最高:518kg) (最低:500kg) |
前走時馬体重 | 504kg |
POINT | |
500キロを超える馬体重でありながら、四肢をスラっと見せているように、全体に素軽さが勝った体型。スプリント王のロードカナロア産駒でも距離は持つタイプ。バランスが整っており、胸の深さも十分。心肺機能も高そうだ。付くべきところに筋肉が付いており、スピードを問われる条件が合っているイメージ。12月最終週の中山芝はかなり時計が掛かっていたため、パワーを要する馬場にどう対応するかかがカギ。冬場でも毛艶が非常に良く、また皮膚を薄く感じさせるほど馬体の張りも良好。馬体から状態の良さが伝わってくる。 |
ヴァンケドミンゴ
(牡4、栗東・藤岡健厩舎)
父 | ルーラーシップ |
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母 | アンフィルージュ |
母父 | アグネスタキオン |
通算成績 | 19戦4勝 |
連対時 平均馬体重 | 460kg (最高:468kg) (最低:454kg) |
前走時馬体重 | 468kg |
POINT | |
全体にボリューム感のある立ち姿で、特に腹周りをふっくらと見せている。太めが残っているワケではなく、腹袋が大きい元々の体型。素軽さにはやや欠ける一方、上がりが掛かるようなパワーを要する条件はピッタリ。今冬の中山芝は例年に比べて時計が掛かる傾向にあり、この馬向きの馬場状態と言っていい。胸前からクビ差しにかけても立派な筋肉が付いており、実に力強い。トモの発達も十分で、中山の急坂も問題なくこなせるはず。毛艶に光沢があり、代謝の良さが感じられる。1週前の段階で筋肉の張りも上々、力を出せる好仕上がり。 |
カデナ
(牡6、栗東・中竹厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | フレンチリヴィエラ |
母父 | French Deputy |
通算成績 | 27戦4勝 |
重賞勝利 |
20年小倉大賞典(G3) 17年報知杯弥生賞(G2) 16年ラジオN杯京都2歳S(G3) |
連対時 平均馬体重 | 462kg (最高:474kg) (最低:454kg) |
前走時馬体重 | 478kg |
POINT | |
背中が短く、腹側のラインが後躯に向かって引き締まった造り。胴自体も詰まり気味で、ピッチが利く走りをすることができる。本質的には広いコースよりも、小回りコースでタメを利かせて一瞬の脚を活かした方が良い瞬発力タイプ。中山芝2000mでも勝利した実績があり、コースへの対応力は高そう。肉付きが良く、高速決着よりはやや時計が掛かるくらいがベスト。極端な道悪は厳しいが、時計の掛かる傾向にある現在の中山芝もマッチしそう。後肢の下腿部には太い血管がハッキリと浮き上がっており、皮膚の薄さを感じさせる。明け7歳でも衰えは無く、順調そのもの。 |
ココロノトウダイ
(牡3、美浦・手塚厩舎)
父 | エイシンフラッシュ |
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母 | フェアリーダンス |
母父 | アグネスタキオン |
通算成績 | 8戦4勝 |
連対時 平均馬体重 | 513kg (最高:518kg) (最低:504kg) |
前走時馬体重 | 518kg |
POINT | |
肉付きが良く、半腱半膜様筋がハッキリと浮き上がった立派なトモが目を引く。キングマンボ系の特徴と言える広い横幅を持ち、大きな推進力を生み出せそうな造り。胴長で大型馬、ストライドも大きく、持続力を活かした競馬が合っている印象。その一方で飛節は折りの深い「曲飛」であるため、後肢のピッチは馬格の割に利くタイプ。小回りコースでも問題なく力を発揮できそう。腹周りもどっしりとしており、パワーが必要な時計の掛かる馬場も十分にこなせそう。毛艶もピカピカ、薄っすらと肋骨が浮き上がっているように、1週前時点で仕上がりも万全。 |
ダーリントンホール
(牡3、美浦・木村厩舎)
父 | New Approach |
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母 | Miss Kenton |
母父 | Pivotal |
通算成績 | 6戦2勝 |
重賞勝利 |
20年共同通信杯(G3) |
連対時 平均馬体重 | 521kg (最高:526kg) (最低:516kg) |
前走時馬体重 | 520kg |
POINT | |
500キロを優に超える大型馬であるが、四肢に伸びがあり、骨格のバランス自体も整っているため、数字よりも立ち姿は軽さを感じさせる。そんな中でも欧州血統らしい豊富な筋肉量で、どちらかと言えばパワータイプ。時計の掛かる馬場は上手にこなせそうだ。ダービー出走時よりも肉付きが良くなっている印象で、今回は休み明け。馬体重を増やして出走する可能性もありそう。腹周りを見ても太くは映らないので、仮に増えていても成長分と捉えて問題なし。冬場でも毛艶が良く体調はかなり良さそう。目一杯に仕上げられたイメージではないものの、力は出せるデキにある。 |
バイオスパーク
(牡5、栗東・浜田厩舎)
父 | オルフェーヴル |
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母 | ナナヨーティアラ |
母父 | マイネルラヴ |
通算成績 | 25戦5勝 |
重賞勝利 |
20年福島記念(G3) |
連対時 平均馬体重 | 470kg (最高:486kg) (最低:456kg) |
前走時馬体重 | 472kg |
POINT | |
胴周りをゆったりと見せるシルエット。2000m前後で良績を残しているが、距離自体はもう少し長くても十分にやれるはず。背中と腹側のラインが平行に近く伸びがあるため、一瞬の切れよりも長く良い脚を使ってこその持続力タイプ。飛節も緩やかにカーブしており、後肢の回転はなかなか速い。小回りコースでも上手に立ち回れそうだ。中団前目から早め早めに勝負を仕掛けて欲しいところ。蹄にも厚みがあって、時計の掛かる馬場もこなせる。ムダ肉の付きづらい体型ではあるが、今回もスッキリと見せていて、仕上がりは良好。 |
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