【弥生賞】ヒット連発中!今週の適性NO.1馬体はコレだ!チューリップ賞も診断
2021/3/5(金)
【弥生賞】ダノンザキッド絶対にあらず!G1級の呼び声高い逆転候補を発見!…競馬JAPAN
追い切りの動きなども踏まえたイチオシ馬、特注馬は金曜日に公開します!
弥生賞
チューリップ賞
シュネルマイスター
(牡3、美浦・手塚厩舎)
父 | Kingman |
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母 | Serienholde |
母父 | Soldier Hollow |
通算成績 | 2戦2勝 |
連対時 平均馬体重 | 467kg (最高:474kg) (最低:460kg) |
前走時馬体重 | 474kg |
POINT | |
やや胴詰まりのシルエットで、全体にまとまりを感じさせる体型。トモの肉付きも良く、スピード感のある馬体と言える。体型的にはマイルがベストの印象で、今回は2000mへの距離延長がカギになるだろう。曲飛でピッチの利く、小気味よいフットワークで一瞬の切れ味は相当。皮膚を薄く見せる筋肉の張り具合、バランスの整った骨格からは素質の高さが感じられ、成長余地も残しており、今後が楽しみな1頭だ。休み明けでも太め感無く仕上がっており、毛艶も光沢があって体調の良さが伝わってくる。 |
ソーヴァリアント
(牡3、美浦・大竹厩舎)
父 | オルフェーヴル |
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母 | ソーマジック |
母父 | シンボリクリスエス |
通算成績 | 4戦1勝 |
連対時 平均馬体重 | 502kg (最高:504kg) (最低:500kg) |
前走時馬体重 | 500kg |
POINT | |
胴周りをゆったりと見せており、クビさしもシャープで十分な長さがある。500キロ近い大型馬であるものの、素軽い肉付きで中長距離が合うイメージ。蹄底に厚みがあって、渋った馬場も問題なくこなせそうだ。飛節が真っ直ぐに伸びた直飛の構造で、フットワークも雄大。前走は中山で勝利を収めているものの、コーナーが緩い外回りだった。本質的には広いコースがベストの印象で、今回はトリッキーな内回りに上手く対応できるかがカギ。ムダ肉が付きづらいタイプで、1週前時点で馬体は引き締まっている。まだ良化の余地を残しつつも、現状ベストに近い好仕上がりと言えそうだ。 |
タイトルホルダー
(牡3、美浦・栗田徹厩舎)
父 | ドゥラメンテ |
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母 | メーヴェ |
母父 | Motivator |
通算成績 | 3戦1勝 |
連対時 平均馬体重 | 471kg (最高:472kg) (最低:470kg) |
前走時馬体重 | 470kg |
POINT | |
キングマンボ系の特徴とも言える横幅の広い、肉付きの良いトモ。この豊かな後躯と、ピッチの利きそうな曲飛、やや短めに映る背中の構造が相まって、スタートから小気味いい逃げ脚を繰り出すことができる。母父モティヴェイターの影響でお腹周りにも程よい膨らみがあり、底力を要する展開になっても対応可能だろう。ホープフルS時よりも全体に余分な肉が削げてきた印象で、よりアスリートらしい体型になってきた点は好材料。毛艶も良好、休み明けでも太め感無く引き締まっており、いきなり動ける態勢に整った。 |
タイムトゥヘヴン
(牡3、美浦・戸田厩舎)
父 | ロードカナロア |
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母 | キストゥヘヴン |
母父 | アドマイヤベガ |
通算成績 | 4戦1勝 |
連対時 平均馬体重 | 474kg (最高:476kg) (最低:472kg) |
前走時馬体重 | 472kg |
POINT | |
付くべきところに筋肉が付いている点は父ロードカナロアから受け継いだ特徴。その一方で四肢をスラっと見せていて骨格のバランスが良く、背中はやや短めに映るものの、胴周りにも窮屈な面は一切感じさせない。中距離までは問題なく対応できそうな体型で、ストライドも大きい。京成杯では逃げて2着と好走しているが、自身のペースを刻めれば控える競馬でも十分に力を出せるはずだ。肋骨が浮き上がっているように細身の仕上げを施されており、1週前時点でほぼ出来上がっている印象。このコンディションをキープできれば楽しみ。 |
ダノンザキッド
(牡3、栗東・安田隆厩舎)
父 | ジャスタウェイ |
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母 | エピックラヴ |
母父 | Dansili |
通算成績 | 3戦3勝 |
重賞勝利 |
20年ホープフルステークス(G1) 20年東京スポーツ杯2歳S(G3) |
連対時 平均馬体重 | 510kg (最高:520kg) (最低:496kg) |
前走時馬体重 | 516kg |
POINT | |
父似のゆったりとした胴周りで、長く良い脚を繰り出せる、持続力に優れた体型。一方で筋肉の質感からは柔軟性も伝わってくるので、33秒台の速い上がり勝負にも難なく対応できそう。跳びが綺麗で大きく、ノビノビと走ることができる広いコースがベスト。それでもホープフルSでは好位から危なげない競馬で勝利を収めたように、自在性を秘めている点は強み。前走時よりも筋肉の輪郭がハッキリと浮き上がり、完成度が高まってきた。薄っすらと肋骨が感じ取れる理想的なボディコンディション。休み明けでも問題なく能力を発揮できるだろう。 |
テンバガー
(牡3、栗東・藤岡健厩舎)
父 | モーリス |
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母 | トップセラー |
母父 | スペシャルウィーク |
通算成績 | 3戦1勝 |
連対時 平均馬体重 | 506kg (最高:506kg) (最低:506kg) |
前走時馬体重 | 510kg |
POINT | |
筋肉質なフォルムで全体にがっしりとした印象を与える立ち姿。500キロ超の馬体重が示す通り、力強さ・パワーが武器。父は異なるものの、4勝を挙げた半兄レジェンドセラーとシルエットは良く似ている。兄は時計の掛かる中長距離を得意としていたが、本馬は前後に程よいまとまりを感じさせるため、より中距離志向が強い。2000mの距離はベストと言えるだろう。大型馬でありながら、飛節の折りが深い「曲飛」で器用な競馬も可能。小回りの中山コースも苦にしない。背中に銭型が浮き上がっているように、とにかく毛艶の良さが目立つ。馬体の張りも申し分なく、文句無しの好仕上がり。 |
ワンデイモア
(牡3、美浦・国枝厩舎)
父 | ドゥラメンテ |
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母 | メジロバーミューズ |
母父 | アサティス |
通算成績 | 3戦2勝 |
連対時 平均馬体重 | 520kg (最高:522kg) (最低:518kg) |
前走時馬体重 | 522kg |
POINT | |
前走時522キロと雄大な馬格の持ち主で、骨格そのものが大きく、実にスケール感のある馬体。胴周りはゆったりとした造りで、四肢もスラっと見せている。肩周りを中心に前駆の発達が目立つ一方で、後躯はこれから中身が詰まってきそうな印象。そんな中でも急坂のある中山で勝利を収めており、秘めた素質はかなり高い。母父はダートG1馬も輩出したアサティス。その影響が豊かな腹袋に表れており、上がりの掛かるような展開になっても問題なく力を出せそう。ふっくらと見せているものの薄っすらと肋骨が感じ取れ、太め感は無い。馬体の張りに関しても、現状ベストと言える状態に仕上がった。 |
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