【レパードS】夏の3歳ダート重賞!イチオシ馬体は要チェック!エルムSの馬体診断も公開
2021/8/6(金)
【エルムS】北の大地に豪華メンバー集結!複勝率100%のデータを発見!…競馬JAPAN
※各馬の評価、イチオシ馬は金曜日に公開します!
レパードS
エルムS
- 8/7(土)夕方発行
東京スポーツ(レパードSの予想を掲載) - 8/7(土)13:15頃~
ラジオ日本「土曜競馬実況中継」午後の部後半
(新潟7R~9R) - 8/8(日)14:45頃~
ラジオ日本「日曜競馬実況中継」午後の部後半
(新潟10R~12R)
アリエノール
牝3
[美]斎藤誠厩舎
父 | Nyquist |
---|---|
母 | ランドオーバーシー 母父:Bellamy Road |
通算成績 | 3戦2勝[2-0-0-1] |
---|---|
前走時馬体重 | 430kg |
キャリアリズム
牡3
[栗]藤原英厩舎
父 | Upstart |
---|---|
母 | Out of Goodbyes 母父:Out of Place |
通算成績 | 4戦2勝[2-2-0-0] |
---|---|
前走時馬体重 | 504kg |
※抽選除外
骨量、筋肉量が共に豊富で、迫力十分の立ち姿。特に前駆の肉付きが良く、肩周りの筋肉が盛り上がるように発達している。前肢の掻き込みも強く、パワーで押し切るようなスタイルがベストといえるだろう。胴周りにも伸びがあり、飛節の角度も比較的真っ直ぐに近い「直飛」の造り。新潟ダ1800mは基本的に先行馬が有利な舞台で、持続型に向いている。レース適性は高そうだ。ボリューム感のある馬体ではあるものの、薄っすらと肋骨が感じられ、良いボディコンディションに整えられている。成長の余地を残しつつ、馬体の張り感も文句無しで、好仕上がり。
クリーンスレイト
牡3
[美]久保田厩舎
父 | ディスクリートキャット |
---|---|
母 | ニューチャプター2 母父:A.P. Indy |
通算成績 | 5戦2勝[2-0-0-3] |
---|---|
前走時馬体重 | 476kg |
※抽選除外
胸の深さがあり、心肺機能の高さが窺える馬体構造。背中のラインが短く映る瞬発力タイプの造りでありつつ、息の長い末脚を繰り出すことができる。飛節はカーブした「曲飛」の造りで、エンジンが掛かってからはピッチの速い走りで追い込んでくる。直線の長いコースがベストで、今回は先行馬有利の新潟ダ1800m。レース展開と脚の使いどころがカギになりそうだ。現状でも立派な筋肉が付いている一方、体つきを見るとこれから引き締まってくる余地があり、今後の成長が楽しみな1頭。毛艶に光沢があって体調の良さが伝わってくる。
ホッコーハナミチ
牡3
[栗]長谷川厩舎
父 | ホッコータルマエ |
---|---|
母 | シーノットラブユー 母父:タニノギムレット |
通算成績 | 7戦3勝[3-1-1-2] |
---|---|
前走時馬体重 | 464kg |
父ホッコータルマエよりも一回りコンパクトな分、全体に素軽さを感じさせる馬体。トモは横幅が広く、キングマンボ系の特徴が良く出ている。3歳夏の現段階でも十分な筋肉が付いていて、スピード勝負は得意そうだ。飛節は「くの字」に折れている「曲飛」の構造で、後肢の回転力に優れている。小回りコースでも器用な立ち回りが可能だ。胴周りにはまとまりがあって、近走の内容を見る限り、ある程度タメを利かせたほうが良さそう。先行集団の後ろ辺りで脚が溜まれば面白い。毛艶は今回写真のある馬の中でも一番光沢があって良く見える。コンスタントに使われているが疲れは感じさせない。
メイショウムラクモ
牡3
[美]和田勇厩舎
父 | ネオユニヴァース |
---|---|
母 | ノースパストラル 母父:キングヘイロー |
通算成績 | 7戦3勝[3-1-1-2] |
---|---|
前走時馬体重 | 470kg |
「くの字」に折れた「曲飛」が特徴的。父ネオユニヴァース譲りの構造で、瞬発力を秘める。脚の回転力にも優れているため、スタートからスピードの乗りがいい。後肢は下腿部を中心に血管が浮き上がっていて、抜群の張り感を示している。大きな推進力を生み出せそうで、安定した先行力を秘めている点は新潟ダ1800mにおいて有利に働きそう。ダートで活躍している馬の割に体つきは素軽く、高速決着も得意。1週前の時点で肋骨が浮き上がっているように、ムダ肉なく仕上げられている印象。シャープに映るが毛艶は良好で、力を出せる状態にありそう。
ハンディーズピーク
牡3
[栗]大久龍厩舎
父 | マジェスティックウォリアー |
---|---|
母 | パノラマビューティ 母父:ダンスインザダーク |
通算成績 | 4戦3勝[3-0-0-1] |
---|---|
前走時馬体重 | 510kg |
がっしりとした立派な骨格は父マジェスティックウォリアー譲り。筋肉が前面に主張した馬体で、クビさしは太く、力強い走りが特徴的。パワータイプではあるものの、お腹周りは比較的スッキリと引き締まっていて、バランスも整っている。500キロ超の大型馬でも素軽さがあり、デビュー戦でレコード勝ちを収めているようにスピード勝負にも対応可能。背中と腹側のラインが平行に近い「持続力タイプ」の造りで、一定レベルのスピードと持続力を要する新潟ダ1800mは合っているはずだ。筋肉の輪郭が浮き上がり、馬体の張りは上々。毛艶も良く、力を十分に発揮できる好仕上がり。
※競馬ラボに掲載されている記事・写真・映像などの無断複製、転載を禁じます。
※抽選除外
前後にまとまりのある体型で、シルエットは正方形に近い。距離はマイルが一番合っているイメージ。430キロ台の馬体重が示しているように、全体に素軽く、シャープな立ち姿。背中のラインは短めで、道中しっかりとタメを作ることで、終いも鋭い脚を繰り出すことができる。コンパクトな馬ではあるものの、後躯の筋肉は隆起が目立ち、下腿部も膨らむように発達している。数字以上に迫力がある点は好材料。腹周りには余分な肉が一切付いておらず、1週前の時点でスッキリと仕上がっている。毛艶、馬体の張りも良好で、状態はかなり良さそう。