【京都記念】イチオシ馬が連続で好走中!素質馬揃いの共同通信杯も注目!
2022/2/11(金)
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※イチオシ馬&特注馬は、追い切りの動きなども踏まえて金曜日に公開します!
京都記念
共同通信杯
- 2/12(土)夕方発行
東京スポーツ(京都記念の予想を掲載) - 2/12(土)13:00頃~
ラジオ日本「土曜競馬実況中継」午後の部前半
(東京7R~9R) - 2/13(日)14:30頃~
ラジオ日本「日曜競馬実況中継」午後の部後半
(東京10R~12R)
サンレイポケット
牡7
[栗]高橋忠厩舎
父 | ジャングルポケット |
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母 | アドマイヤパンチ 母父:ワイルドラッシュ |
通算成績 | 23戦5勝[5-4-3-11] |
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前走時馬体重 | 474kg |
ジェラルディーナ
牝4
[栗]斉藤崇厩舎
父 | モーリス |
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母 | ジェンティルドンナ 母父:ディープインパクト |
通算成績 | 10戦4勝[4-1-1-4] |
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前走時馬体重 | 448kg |
父モーリスよりも母ジェンティルドンナの影響が強く出ており、牝馬らしいしなやかなフォルムの持ち主。ディープインパクト産駒のようなシルエットで、長躯短背、飛節の角度も緩やかにカーブしていてバネ感がある。見た目にも末脚が切れそうな、瞬発力タイプの馬体構造といえるだろう。素軽さが勝っており、パンパンの良馬場でこそ輝くタイプ。開幕週の綺麗な馬場はこの馬にとって好材料といえそう。季節的にやや冬毛は伸びているものの、ムダ肉なくスッキリと引き締まっており、上々の仕上がり。
マカヒキ
牡9
[栗]友道厩舎
父 | ディープインパクト |
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母 | ウィキウィキ 母父:フレンチデピュティ |
通算成績 | 25戦6勝[6-2-2-15] |
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前走時馬体重 | 508kg |
胴周りにまとまりがあって、瞬発力を感じさせるフォルム。ダービーでは一瞬の脚を繰り出して勝利した。3歳時と比較して、胸前~肩周りの筋肉が発達している。年齢を重ねたことで母父フレンチデピュティの特徴が馬体に表れて、パワータイプに変化したのだろう。京都大賞典は上がりが掛かったことが現状のこの馬にとってプラスに働いた。今回は内回りコースと開幕週の馬場がカギになりそう。9歳となっても馬体の張りや毛艶は衰えを見せず、大きな変わり身こそ無いが、いい状態をキープできている。
マリアエレーナ
牝4
[栗]吉田厩舎
父 | クロフネ |
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母 | テンダリーヴォイス 母父:ディープインパクト |
通算成績 | 12戦4勝[4-3-2-3] |
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前走時馬体重 | 422kg |
母テンダリーヴォイスとほぼ同サイズで、コンパクトにまとまっている。クロフネの血が入っている分、母よりも若干胴に伸びが感じられるが、牝馬らしい柔軟性も秘めている。瞬発力を求められる展開でも問題ない。420キロ台の小柄な馬で、本質的に極端な高速決着は不向きの印象。当日の馬場傾向もチェックしておきたい。前回の立ち写真と比較して、今回は腹周りをふっくらと見せており、全体にボリュームアップ。以前よりパワーが付いてきた。引き締まってくる余地を残しつつも、着実に成長を感じさせる。
ユーバーレーベン
牝4
[美]手塚厩舎
父 | ゴールドシップ |
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母 | マイネテレジア 母父:ロージズインメイ |
通算成績 | 9戦2勝[2-1-3-3] |
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前走時馬体重 | 472kg |
母父ロージズインメイの血が強く出た、肉付きのいい迫力ある好馬体。牝馬ながらパワー型の印象で、新馬戦では不良馬場、2戦目では洋芝の札幌2歳Sでソダシとタイム差なしの2着と好走しているように、本質的には時計の掛かる馬場が合うタイプ。胸が深く、心肺機能は高い。スタミナと末脚が活きる展開になれば、あっさり巻き返しても不思議ない。秋華賞時がやや太め残り、ジャパンCでは張り感が増していたが、今回は肋骨が薄っすらと感じ取れるように、近走で一番シャープな仕上がり。オークス時の雰囲気に近づきつつある。
ラーゴム
牡4
[栗]斉藤崇厩舎
父 | オルフェーヴル |
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母 | シュガーショック 母父:Candy Ride |
通算成績 | 10戦3勝[3-2-0-5] |
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前走時馬体重 | 516kg |
筋肉量・骨量は共に豊富で、骨格のバランスも整っている。胴周りにも程よいまとまりがあり、追ってからも鋭い脚を使える。どっしりとした造りの腹袋が特徴的で、本質的には時計の掛かる条件が合いそう。蹄には厚みがあり、パワー溢れる馬体で道悪は苦にしないタイプ。一方で、高速決着になった場合にはやや課題を残す。トモの張りは新潟記念時ほどではないものの、血管がわずかに浮き上がり、十分な張り感を示している。何よりも今回は真冬にも関わらず毛艶がかなりイイ。前走大敗のダメージも感じさせず、体調は良さそう。
レッドジェネシス
牡4
[栗]友道厩舎
父 | ディープインパクト |
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母 | リュズキナ 母父:Storm Cat |
通算成績 | 10戦3勝[3-1-2-4] |
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前走時馬体重 | 494kg |
バランスのいい骨格に、立派な筋肉が付いている好馬体。胸前から肩周りにかけて盛り上がるように発達しており、トモは横幅が広く、肉付きもいい。筋肉質な点は母父ストームキャットが影響している可能性が高い。菊花賞では1番人気の支持を集めたが、やや胴が詰まった体型からも、本質的にはステイヤーではなく、距離は2000~2400mがベスト。曲飛で馬格の割にピッチの利く走りが特徴的で、優れた瞬発力を秘める。蹄にはある程度厚みがあり、走法的にも道悪は苦にしない。休み明けでまだ絞れる余地を残しつつも、毛艶や馬体の張りは良好で、体調は良さそう。
レッドガラン
牡7
[栗]安田隆厩舎
父 | ロードカナロア |
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母 | ダンスオンザルーフ 母父:シンボリクリスエス |
通算成績 | 21戦6勝[6-1-5-9] |
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前走時馬体重 | 520kg |
前走時520キロとかなりの大型馬ながら、全体に余分な肉が付いておらず、実にシャープなフォルム。父は短距離王のロードカナロアでも、本馬は胴周りに伸びがあって、四肢も長め。中距離馬といえるシルエットで、2200mへの距離延長も十分に対応できそうだ。素軽い一方で、盛り上がるように発達した胸前や、パンと張ったトモなど、父方の影響も随所に感じられる。蹄は薄いタイプなので、本質的には綺麗な馬場が合う。冬場ながら毛艶に光沢があって、代謝の良さが伝わってくる。血管が浮き上がるほど馬体も引き締まり、張り感十分。充実期を迎えている印象だ。
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四肢をスラっと長く見せており、全体にムダ肉が少ない、素軽い印象のある立ち姿。ジャングルポケット産駒でトニービンの血が入っている影響か、胴周りはゆったりと見せている。本質的には長く脚を使う持続力勝負が合っているタイプ。内回りよりも長く脚を使える、外回りコースが合っている印象。飛節は理想的な角度で、バネ感も秘める。骨格のバランスが整っているので、どんな舞台でも崩れにくいイメージがある。叩き良化型のため、今回は休み明けで良化の余地を感じるものの、毛艶は光沢があって体調自体は悪く無い。当日の気配も要注意。