[PR]水上学も在籍!中山記念の予想買い目を無料公開…【競馬JAPAN】

※イチオシ馬&特注馬は、追い切りの動きなども踏まえて金曜日に公開します!

中山記念

阪急杯

  • 2/26()夕方発行
    東京スポーツ(中山記念の予想を掲載)
  • 2/27()14:30頃~
    ラジオ日本「日曜競馬実況中継」午後の部後半
    (中山10R~12R)

アドマイヤハダル

牡4
[栗]大久龍厩舎

レース適性星
仕上がり星
ロードカナロア
スウェアトウショウ
母父:ディープインパクト
通算成績 8戦3勝[3-1-0-4]
前走時馬体重 486kg
詳細
寸評

父ロードカナロアとは対照的に、胴周りに伸びがあって全体にシャープな印象のある立ち姿。中距離向きのフォルムで素軽さがあり、繋ぎも長めで蹄も薄いタイプ。近年の中山記念は開幕週から速い時計が出やすく、高速決着への適性が高いこの馬にとっては有利に働きそう。跳びが大きく綺麗な馬ではあるが、飛節は緩やかにカーブしており、小回りコースも対応可能。皐月賞で4着した時の張り感と比べると、まだ良化の余地を残しつつも、休み明けを使われて徐々に体は引き締まってきている。

カラテ

牡6
[美]高橋祥厩舎

レース適性星
仕上がり星
トゥザグローリー
レディーノパンチ
母父:フレンチデピュティ
通算成績 28戦6勝[6-1-1-20]
前走時馬体重 534kg
詳細
寸評

雄大な骨格に立派な筋肉が付いており、見た目にパワフルな馬体の持ち主。近走は一貫してマイル戦を使われているものの、四肢はスラっと長く見せていて、中距離志向の強いタイプ。1800mへの距離延長は全く問題なし。跳びが大きいので本質的には広いコースのほうが向いている印象も、小回りの小倉や中山での勝利実績もあり、立ち回り一つ。経験を積むごとに素軽いフォルムへと変化してきた。レース間隔はやや詰まるものの、前走に引き続き馬体の張りや毛艶をしっかりとキープできており、状態面の良さが伝わってくる。

ガロアクリーク

牡5
[美]上原厩舎

レース適性星
仕上がり星
キンシャサノキセキ
ゴールドレリック
母父:Kingmambo
通算成績 10戦2勝[2-0-3-5]
前走時馬体重 510kg
詳細
寸評

四肢をスラっと見せており、クビ周りの造りもシャープ。父は短距離王のキンシャサノキセキでも、本馬の骨格は中距離馬らしいフォルムといえる。ただし、胴に伸びが感じられた3歳春と比較して筋肉量が増加。その分、胴周りは3歳時よりも詰まってきているように見える。2200mのセントライト記念でも3着と好走している馬ではあるものの、現状はもう少し短い距離のほうが合っていそう。よって、1800mは現状のベストと考える。飛節の折りが深く、小回りでも器用な加速が可能。今回は昨年のエプソムC以来、8ヶ月半ぶりのレース。多少絞れそうな余地を残しつつも、毛艶は非常に良く、フレッシュな状態で戻ってきたと見ていい。

ダノンザキッド

牡4
[栗]安田隆厩舎

レース適性星
仕上がり星
ジャスタウェイ
エピックラヴ
母父:Dansili
通算成績 7戦3勝[3-0-2-2]
前走時馬体重 528kg
詳細
寸評

父ジャスタウェイ似のゆったりとした胴周りで、長く良い脚を繰り出せる、持続力に優れた体型。ホープフルSの勝ち馬ではあるものの、跳びが大きいため本質的には広いコースのほうが合っていそう。近2走はマイル戦を使われているが、フォルムは中距離馬の印象で、1800mも問題なくこなせる。持ち前の持続力を発揮できるかがカギ。今回はマイルCS以来、3ヶ月ぶりの実戦。その前走は肋骨が薄っすらと感じ取れたように、シャープな仕上がりだった。比較すると腹周りはふっくらとして映り、やや余裕残しの印象。当週の一追いでどこまで絞れてくるか。

ヒュミドール

セ6
[美]小手川厩舎

レース適性星
仕上がり星
オルフェーヴル
アヴェクトワ
母父:チチカステナンゴ
通算成績 22戦4勝[4-2-0-16]
前走時馬体重 468kg
詳細
寸評

トモの筋肉よりも胸前から肩周り、前駆の発達が目立つ。過去にはダートで2勝を挙げているように、前の掻き込む力が良く、本質的にはパワーを要する条件が合っている。蹄にも厚みがあって、繋ぎも立っている。道悪になっても苦にしないだろう。中山記念は開幕週で時計が速くなりやすいため、当日の馬場傾向はチェックしておきたい。少し冬毛が伸びているものの、セン馬は去勢されている影響で牝馬同様に冬毛が伸びやすい。気持ち絞れる余地こそあるが、馬体の張りは悪くなく、当週でキッチリと仕上がってきそう。

イチオシ馬

ウインイクシード

牡8
[美]鈴木伸厩舎

レース適性星
仕上がり星
マンハッタンカフェ
イクスキューズ
母父:ボストンハーバー
通算成績 35戦4勝[4-7-8-16]
前走時馬体重 500kg
詳細
寸評

飛節が「くの字」に折れている曲飛の造りで、優れた機動力を感じさせる馬体。テンのダッシュが速いため安定した先行力がある。小回りコースへの適性はかなり高く、昨年の中山記念でも3着に好走している。前後にまとまりを感じさせる体型で、距離は1600~2000mがベスト。1800mはピッタリ合うイメージ。昨年、このレースに出走した時と比べると、今年は肋骨が感じ取れるほど腹周りはスッキリと仕上がっている。毛艶は良好で、8歳馬でも見た目に衰えは感じられず、体調も良さそう。

やーしゅん
昨年は強い相手に3着しておりレース適性は文句無し。2600mでの好走歴もありますが、体型的には1800mがベストの印象で、距離短縮は好材料。年齢を感じさせない馬体の張り・ツヤで、昨年と同レベルかそれ以上のパフォーマンスに期待です。

エイティーンガール

牝6
[栗]飯田祐厩舎

レース適性星
仕上がり星
ヨハネスブルグ
センターグランタス
母父:アグネスタキオン
通算成績 24戦6勝[6-4-1-13]
前走時馬体重 454kg
詳細
寸評

胴が詰まり気味で正方形に近いシルエット。特に背中が短めで、飛節も「くの字」に折れている曲飛と瞬発力型の特徴を持ち合わせている。立ち姿は牝馬らしくしなやかで、余分な肉が付いていない。繋ぎが短く立ち気味で、かつピッチの利く走りができる。脚元の造りやこれまでの戦績が示す通り、時計の掛かる条件で末脚が活きる展開がベスト。阪神の芝コースは先週時点でかなりの高速馬場。タイムの出方には注意しておきたい。レース間隔はやや開いたが太め感無く仕上がっていて、毛艶も黒光りしている。休み明け初戦から動けそうだ。

クリノガウディー

牡6
[栗]藤沢則厩舎

レース適性星
仕上がり星
スクリーンヒーロー
クリノビリオネア
母父:ディアブロ
通算成績 27戦3勝[3-2-2-20]
前走時馬体重 494kg
詳細
寸評

筋肉質でガッシリとしたパワータイプではあるものの、若い頃よりもシャープなフォルムに変化。素軽さの問われるような、スピード勝負にも対応できるようになった。ただし、本質はパワーを活かした競馬が得意と見ているので、時計の掛かる馬場のほうがこの馬にとっては良さそう。元来が純粋なスプリンターではないため、1400mはベストの距離と言っても差し支えないだろう。今回はマイルCS以来の休み明け。腹周りを見ると、絞れる余地が残っている。また、筋肉の張り具合も昨秋のセントウルSやスプリンターズS時と比べると、もっと良くなりそうな雰囲気。

サンライズオネスト

牡5
[栗]河内厩舎

レース適性星
仕上がり星
ダイワメジャー
サイモンドルチェ
母父:ジャングルポケット
通算成績 16戦5勝[5-1-1-9]
前走時馬体重 470kg
詳細
寸評

背中が短めで、前後に詰まったシルエット。前駆の発達が目立ち、肩周りに立派な筋肉が付いている。腹周りにはラインが浮き上がり、ムダ肉は付いていない一方で、少しコロンと丸みを感じさせる形。母父ジャングルポケットの影響で、腹袋がやや大きめ。本質的には時計、上がりが掛かる競馬が合っている印象。今の阪神芝は高速傾向が強く、スピード勝負にどこまで対応できるか。骨格上、トモの容量が大きいタイプではないものの、張りは十分に感じられ、状態の良さが伝わってくる。

ダイアトニック

牡7
[栗]安田隆厩舎

レース適性星
仕上がり星
ロードカナロア
トゥハーモニー
母父:サンデーサイレンス
通算成績 20戦7勝[7-3-3-7]
前走時馬体重 480kg
詳細
寸評

腹側のラインに対して背中が短く、身体の伸縮性に優れた瞬発力タイプの造り。しっかりとタメが利けば、鋭い脚を繰り出せる。内枠から抜け出すような競馬が理想のスタイルか。若い頃と比較すると、全体に肉付きが良くなり、ややパワー型へとシフトしてきた印象。繋ぎは長く、蹄も薄い。綺麗な馬場でこそ、持ち味が活きてきそうだ。わずかに肋骨が感じとれるように、太め感はない。馬体の張りはまずまず。季節的なモノか、毛艶は一番良かった頃と比較すると、まだ良化の余地が感じられる。

タイセイビジョン

牡5
[栗]西村厩舎

レース適性星
仕上がり星
タートルボウル
ソムニア
母父:スペシャルウィーク
通算成績 15戦3勝[3-3-0-9]
前走時馬体重 478kg
詳細
寸評

脚をスラっと見せていて、胴周りにも窮屈さがなく、バランスが整っている。スプリントに特化したタイプではないので、1400mはこの馬にとって丁度いい距離といえそう。薄い蹄をしている辺り、スピードの出る馬場状態が合っている。背中のラインが短く、伸縮性に長けており、優れた瞬発力を秘めている。じっくりと運んでどこまで追い込んでこられるか。いつも良く見せる馬ではあるものの、今回も毛艶には光沢があって素晴らしい状態。筋肉の張り具合も申し分なく、休み明けでもいきなり力を発揮できそう。

モントライゼ

牡4
[栗]松永幹厩舎

レース適性星
仕上がり星
ダイワメジャー
ムーングロウ
母父:Nayef
通算成績 8戦2勝[2-2-1-3]
前走時馬体重 500kg
詳細
寸評

トモ脚が長く腰高なフォルムで、お世辞にもバランスのいいタイプではない。しかし全身の筋肉が非常に発達しており、特に後躯は網目状の血管が浮き上がるほど、パンと中身が張っていて容量も豊富。前脚が短いことからスピードの乗りが良く、現役馬の中でもスプリント戦に特化した馬体。1400mは重賞を勝っている距離でも、現状の造りだと1ハロン長い印象。ただし、高速傾向にある馬場状態はこの馬にとって味方しそうだ。昨夏のアイビスサマーダッシュ以来でも、体つきは引き締まっていて、仕上がりは上々。

イチオシ馬

グルーヴィット

牡6
[栗]松永幹厩舎

レース適性星
仕上がり星
ロードカナロア
スペシャルグルーヴ
母父:スペシャルウィーク
通算成績 16戦3勝[3-2-2-9]
前走時馬体重 510kg
詳細
寸評

500キロ超の馬体重が示す通り、骨格・筋肉量が共に豊富で、迫力のある好馬体。前肢が短めで、後肢が長いため腰高に映るタイプ。重心がやや前傾しているため、スピードの乗りがいい。近走は控える競馬が続いているものの、押し切るようなスタイルがベストではないだろうか。後躯は父ロードカナロア譲りで横幅が広く、中身もパンと詰まっている。繋ぎは短めで立っており、一見すると時計の掛かる馬場が合っているように見えるが、反発力を上手く活かせば高速決着にも対応可能。6歳馬でも休養が長かった分、馬体は若々しい。休み明けを叩いた効果か、張りツヤも抜群。

やーしゅん
近年の阪急杯は高速決着になりやすいスピードレース。本馬は後躯の発達が目立ち、かなりの速力を秘めている印象です。前重心で本来スピードの乗りも良く、スタートを決めて好位の内目から抜け出す競馬に期待しています。
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