【中山記念】適性バツグン馬体はコレだ!阪急杯も診断!
2022/2/25(金)
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※イチオシ馬&特注馬は、追い切りの動きなども踏まえて金曜日に公開します!
中山記念
阪急杯
- 2/26(土)夕方発行
東京スポーツ(中山記念の予想を掲載) - 2/27(日)14:30頃~
ラジオ日本「日曜競馬実況中継」午後の部後半
(中山10R~12R)
アドマイヤハダル
牡4
[栗]大久龍厩舎
父 | ロードカナロア |
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母 | スウェアトウショウ 母父:ディープインパクト |
通算成績 | 8戦3勝[3-1-0-4] |
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前走時馬体重 | 486kg |
カラテ
牡6
[美]高橋祥厩舎
父 | トゥザグローリー |
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母 | レディーノパンチ 母父:フレンチデピュティ |
通算成績 | 28戦6勝[6-1-1-20] |
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前走時馬体重 | 534kg |
雄大な骨格に立派な筋肉が付いており、見た目にパワフルな馬体の持ち主。近走は一貫してマイル戦を使われているものの、四肢はスラっと長く見せていて、中距離志向の強いタイプ。1800mへの距離延長は全く問題なし。跳びが大きいので本質的には広いコースのほうが向いている印象も、小回りの小倉や中山での勝利実績もあり、立ち回り一つ。経験を積むごとに素軽いフォルムへと変化してきた。レース間隔はやや詰まるものの、前走に引き続き馬体の張りや毛艶をしっかりとキープできており、状態面の良さが伝わってくる。
ガロアクリーク
牡5
[美]上原厩舎
父 | キンシャサノキセキ |
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母 | ゴールドレリック 母父:Kingmambo |
通算成績 | 10戦2勝[2-0-3-5] |
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前走時馬体重 | 510kg |
四肢をスラっと見せており、クビ周りの造りもシャープ。父は短距離王のキンシャサノキセキでも、本馬の骨格は中距離馬らしいフォルムといえる。ただし、胴に伸びが感じられた3歳春と比較して筋肉量が増加。その分、胴周りは3歳時よりも詰まってきているように見える。2200mのセントライト記念でも3着と好走している馬ではあるものの、現状はもう少し短い距離のほうが合っていそう。よって、1800mは現状のベストと考える。飛節の折りが深く、小回りでも器用な加速が可能。今回は昨年のエプソムC以来、8ヶ月半ぶりのレース。多少絞れそうな余地を残しつつも、毛艶は非常に良く、フレッシュな状態で戻ってきたと見ていい。
ダノンザキッド
牡4
[栗]安田隆厩舎
父 | ジャスタウェイ |
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母 | エピックラヴ 母父:Dansili |
通算成績 | 7戦3勝[3-0-2-2] |
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前走時馬体重 | 528kg |
父ジャスタウェイ似のゆったりとした胴周りで、長く良い脚を繰り出せる、持続力に優れた体型。ホープフルSの勝ち馬ではあるものの、跳びが大きいため本質的には広いコースのほうが合っていそう。近2走はマイル戦を使われているが、フォルムは中距離馬の印象で、1800mも問題なくこなせる。持ち前の持続力を発揮できるかがカギ。今回はマイルCS以来、3ヶ月ぶりの実戦。その前走は肋骨が薄っすらと感じ取れたように、シャープな仕上がりだった。比較すると腹周りはふっくらとして映り、やや余裕残しの印象。当週の一追いでどこまで絞れてくるか。
ヒュミドール
セ6
[美]小手川厩舎
父 | オルフェーヴル |
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母 | アヴェクトワ 母父:チチカステナンゴ |
通算成績 | 22戦4勝[4-2-0-16] |
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前走時馬体重 | 468kg |
トモの筋肉よりも胸前から肩周り、前駆の発達が目立つ。過去にはダートで2勝を挙げているように、前の掻き込む力が良く、本質的にはパワーを要する条件が合っている。蹄にも厚みがあって、繋ぎも立っている。道悪になっても苦にしないだろう。中山記念は開幕週で時計が速くなりやすいため、当日の馬場傾向はチェックしておきたい。少し冬毛が伸びているものの、セン馬は去勢されている影響で牝馬同様に冬毛が伸びやすい。気持ち絞れる余地こそあるが、馬体の張りは悪くなく、当週でキッチリと仕上がってきそう。
ウインイクシード
牡8
[美]鈴木伸厩舎
父 | マンハッタンカフェ |
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母 | イクスキューズ 母父:ボストンハーバー |
通算成績 | 35戦4勝[4-7-8-16] |
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前走時馬体重 | 500kg |
飛節が「くの字」に折れている曲飛の造りで、優れた機動力を感じさせる馬体。テンのダッシュが速いため安定した先行力がある。小回りコースへの適性はかなり高く、昨年の中山記念でも3着に好走している。前後にまとまりを感じさせる体型で、距離は1600~2000mがベスト。1800mはピッタリ合うイメージ。昨年、このレースに出走した時と比べると、今年は肋骨が感じ取れるほど腹周りはスッキリと仕上がっている。毛艶は良好で、8歳馬でも見た目に衰えは感じられず、体調も良さそう。
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父ロードカナロアとは対照的に、胴周りに伸びがあって全体にシャープな印象のある立ち姿。中距離向きのフォルムで素軽さがあり、繋ぎも長めで蹄も薄いタイプ。近年の中山記念は開幕週から速い時計が出やすく、高速決着への適性が高いこの馬にとっては有利に働きそう。跳びが大きく綺麗な馬ではあるが、飛節は緩やかにカーブしており、小回りコースも対応可能。皐月賞で4着した時の張り感と比べると、まだ良化の余地を残しつつも、休み明けを使われて徐々に体は引き締まってきている。