[PR]安田記念で3連単6万馬券的中!函館スプリントSの予想買い目を今だけ特別公開【競馬JAPAN】

※イチオシ馬&特注馬は、追い切りの動きなども踏まえて金曜日に公開します!

エプソムC

函館スプリントS

  • 6/11()夕方発行
    東京スポーツ(エプソムCの予想を掲載)
  • 6/4()13:00頃~
    ラジオ日本「土曜競馬実況中継」午後の部後半
    (東京7R~9R)
  • 6/12()14:30頃~
    ラジオ日本「日曜競馬実況中継」午後の部後半
    (東京10R~12R)

ザダル

牡6
[美]大竹厩舎

レース適性星
仕上がり星
トーセンラー
シーザシー
母父:Lemon Drop Kid
通算成績 14戦6勝[6-0-2-6]
前走時馬体重 504kg
詳細
寸評

やや背中を長く見せるシルエット。長くいい脚を繰り出せそうな、持続型のフォルム。広い東京コースは向いている舞台といえそうだ。500キロ前後の馬体重が示す通り、立派な骨格や筋肉を備えているが、決して重たい印象はなく、立ち姿は素軽い。京都金杯ではマイル戦のスピードにも対応。伸びのある馬体で、2000mまでは問題なく力を発揮できる。後肢は程よいカーブを描き、バネ感があって切れも十分。いつも状態を良く見せる馬で、今回も銭型模様が浮いて見える。後躯のボリューム感は良化の余地を残しつつも、下腿部には血管が浮いて、筋肉の張りは上々だ。

シャドウディーヴァ

牝6
[美]斎藤誠厩舎

レース適性星
仕上がり星
ハーツクライ
ダイヤモンドディーバ
母父:Dansili
通算成績 27戦3勝[3-5-3-16]
前走時馬体重 482kg
詳細
寸評

ハーツクライ産駒らしく胴をゆったりと見せる体型で、持続力勝負に向いているタイプ。飛節は折りの深い「曲飛」で、こちらは瞬発力に優れた構造。昨年の府中牝馬Sで見せたように、息の長い末脚が特徴的。東京コースはベストの舞台で、距離も1800mくらいがちょうどいいイメージ。道悪での好走歴もあるが、蹄は薄く、本質的には乾いた馬場でこそのタイプに見える。6歳馬でも馬体に衰えはなく、毛艶や筋肉の張りは近走の立ち写真と比較しても、かなり良く見せている。G1レースの後でも消耗は感じられず、状態は良好。

ダーリントンホール

牡5
[美]木村厩舎

レース適性星
仕上がり星
New Approach
Miss Kenton
母父:Pivotal
通算成績 11戦2勝[2-1-3-5]
前走時馬体重 544kg
詳細
寸評

バランスの整った骨格で、大型馬ではあるものの重たく見せないシルエット。胴周りも程よい伸びがある造りで、持続力に優れる。近走はマイル戦を使っているが、共同通信杯の勝ち馬で中距離志向の強いタイプなので、距離延長は全く問題なし。3歳時よりもパワフルな馬体になっているため、高速決着にも対応できるようになってきた。昨年から体重は増え続けているものの、体つきは全く太く見せず、スッキリとしたフォルム。後肢の下腿部を見ても分かるように、馬体の張りはアップしており、5歳にして本格化の兆し。いい仕上がりでレースを迎えることができそうだ。

ヤマニンサンパ

牡4
[栗]斉藤崇厩舎

レース適性星
仕上がり星
ディープインパクト
ヤマニンパピオネ
母父:スウェプトオーヴァーボード
通算成績 9戦3勝[3-1-0-5]
前走時馬体重 472kg
詳細
寸評

父ディープインパクトよりもワンサイズ体つきが大きい分、全体にボリューム感のある体型。まとまりのある背中や、傾斜した「斜尻」そして真っ直ぐに伸びた「直飛」など、父の遺伝子をしっかりと受け継いでいることが分かる。柔軟性に優れた骨格の造りに加えて、トモの横幅も広く、力強いキックで大きな推進力を生み出せそう。伸び盛りの4歳馬で、バランスに関しては良化の余地が感じられるものの、一戦ごとに成長していることは間違いない。毛艶や馬体の張りはかなり良く見せていて、デキは申し分ない。現状ベストのパフォーマンスに期待できそうだ。

イチオシ馬

ジャスティンカフェ

牡4
[栗]安田翔厩舎

レース適性星
仕上がり星
エピファネイア
カジノブギ
母父:ワークフォース
通算成績 9戦4勝[4-3-1-1]
前走時馬体重 490kg
詳細
寸評

皮膚を薄く見せる好馬体で、筋肉の輪郭がハッキリと浮き上がっている。骨格に対してやや背中は長めの造りをしており、父エピファネイアの因子を受け継いでいる印象。後肢の飛節は緩やかにカーブしていて、優れた瞬発力を感じさせる。トモの造りも屈強で、大腿筋膜は膨らむように発達。横幅が広く、肉付きも素晴らしい。キングマンボ系の母父ワークフォースが影響していると考えられる。速い時計の差し比べは得意なタイプで、体型的にマイルからの延長も問題なさそう。過去との比較はできないが、筋肉の張り具合は抜群。見た目に好調、充実している。

やーしゅん
父譲りの持続力を秘めた馬体構造で、広い東京コースは持ち前の末脚を存分に発揮できる舞台。1600m戦からの距離延長となりますが、体型的には2000mくらいまで問題なくこなせるはず。皮膚を薄く見せるほど筋肉の張り感も充実しており、重賞でも勝ち負けが期待できます。

ヴェントヴォーチェ

牡5
[栗]牧浦厩舎

レース適性星
仕上がり星
タートルボウル
ランウェイスナップ
母父:Distant View
通算成績 9戦5勝[5-1-1-2]
前走時馬体重 518kg
詳細
寸評

筋肉質で胴長体型、重心を低く見せる、持続型のスプリンター。スピードを活かした押し切る競馬が合っているタイプで、好位から早め抜け出しがこの馬の勝ちパターン。後肢の下腿部には血管が浮き上がっていて、また膨らみも感じられる。春雷Sでは1分6秒8とかなり速いタイムで勝っているものの、腹袋は比較的大きめで、かなりのパワーも同時に感じさせる。函館コースでも勝利を収めており、洋芝も問題なくこなせそう。過去との比較はできないが、1週前の時点で筋肉の張り具合は上々。輸送して絞れれば、より理想的なフォルムになってくるはずだ。

ナムラクレア

牝3
[栗]長谷川厩舎

レース適性星
仕上がり星
ミッキーアイル
サンクイーン2
母父:Storm Cat
通算成績 7戦2勝[2-2-2-1]
前走時馬体重 462kg
詳細
寸評

前肢が短めで重心が低く前傾しており、スピードの乗りがいい。クビが短く、振り幅が小さいためピッチが速い。桜花賞はロスの無い競馬で3着と好走したものの、本質的には1200~1400mが向いている短距離志向の強いタイプ。距離短縮は好材料と見ていいだろう。蹄には厚みもあり、パワーを要する洋芝でもしっかりとグリップすることができそう。G1での激走後でも馬体が萎んだ感じはなく、毛艶・筋肉の張りは引き続き良好。薄っすらと肋骨も浮いて、1週前時点でスッキリと仕上がっている印象。

イチオシ馬

ビアンフェ

セ5
[栗]中竹厩舎

レース適性星
仕上がり星
キズナ
ルシュクル
母父:サクラバクシンオー
通算成績 14戦4勝[4-2-2-6]
前走時馬体重 556kg
詳細
寸評

550キロ超の馬体重が示すように、豊富な骨量と付随した立派な筋肉で押し切る、典型的なパワータイプのスプリンター。トモの発達は目を引くモノがあり、大腿筋膜は盛り上がるように膨らんで、半腱半膜様筋のスジも明瞭。過去の写真と比較しても、今回が一番ボリュームを感じさせるくらいで、充実している様子が伝わってくる。スピードが出る上にパワーを要する開幕週の函館芝1200mは文字通りベストの舞台といっていいだろう。3ヶ月ぶりでも薄っすら肋骨も浮いて、太め感は皆無。毛艶も素晴らしく、勝ち負けに期待できる好仕上がり。

やーしゅん
雄大な馬格の持ち主で、パワーを要する洋芝でこそのタイプ。後躯の充実度も素晴らしく、テンから素早く加速できるため、安定した先行力があります。開幕週の綺麗な馬場もこの馬にとっては大きなプラス材料です。前走から間隔は開きましたが、太め感なく仕上がり、状態も抜群です。
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