【新潟記念】先週勝ち馬ズバリの特注馬は要注目!2歳重賞も3頭掲載
2022/9/2(金)
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※イチオシ馬&特注馬は、追い切りの動きなども踏まえて金曜日に公開します!
新潟記念
小倉2歳S・札幌2歳S
- 9/3(土)夕方発行
東京スポーツ(新潟記念の予想を掲載) - 9/3(土)14:30頃~
ラジオ日本「土曜競馬実況中継」午後の部後半
(新潟10R~12R) - 9/4(日)14:30頃~
ラジオ日本「日曜競馬実況中継」午後の部後半
(新潟10R~12R)
イクスプロージョン
牡4
[栗]杉山厩舎
父 | オルフェーヴル |
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母 | ファシネイション 母父:シンボリクリスエス |
通算成績 | 16戦5勝[5-2-2-7] |
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前走時馬体重 | 474kg |
エヒト
牡5
[栗]森厩舎
父 | ルーラーシップ |
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母 | ヒーラ 母父:ディープインパクト |
通算成績 | 21戦5勝[5-2-2-12] |
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前走時馬体重 | 464kg |
飛節は折りの深い「曲飛」タイプで、小倉や福島といった小回りコースでの実績が光る。ただし前脚はスラっと見せているので、タメさえ利けば直線の長いコースでも力は発揮できるはず。比較的ボリューム感のある体型で、腹袋は大きめ。底力を秘めている印象で、消耗戦の流れにも対応可能。蹄は薄く、繋ぎは長めでクッションが利きそう。本質的には速い時計が出る馬場のほうが、持ち味は活きてきそう。腹側のラインは丸みを感じさせるものの、肋骨がわずかに浮き上がっているように、ムダ肉無く仕上がっている印象。
カラテ
牡6
[栗]辻野厩舎
父 | トゥザグローリー |
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母 | レディーノパンチ 母父:フレンチデピュティ |
通算成績 | 31戦6勝[6-2-1-22] |
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前走時馬体重 | 540kg |
四肢をスラっと長く見せており、骨格のバランスが整っている。マイル戦線で活躍してきたが、以前から当欄でも触れているように、元来は中距離志向の強いタイプ。肉付きが良く、力強さが前面に出たフォルム。6歳という年齢を考えると、スピードが要求される1600m戦よりも、2000m戦で新味を見せてくれる可能性も十分にありそうだ。胴周りにはまとまりがあり、後肢の飛節にはバネ感があって、瞬発力を秘める。少し間隔が開いた分、馬体の張りは前走と比較してやや良化の余地を残すものの、後肢の下腿部には血管が浮いている。
サンレイポケット
牡7
[栗]高橋忠厩舎
父 | ジャングルポケット |
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母 | アドマイヤパンチ 母父:ワイルドラッシュ |
通算成績 | 27戦5勝[5-4-5-13] |
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前走時馬体重 | 474kg |
中間的な飛節の角度で、四肢は長め。背中にはまとまりがありつつも、父は胴長因子を受け継いだジャングルポケット。父系の血が馬体にも表れており、骨格のバランスがいい。どんな舞台でも崩れにくいタイプで、長くいい末脚を繰り出せるので、広い新潟外回りコースは合っている舞台といえるだろう。繋ぎは立ち気味で反発力を生み出すことができる。開催後半の荒れた馬場も苦にしないはず。いつも良く見せる馬ではあるものの、今回も毛艶は良好で、後躯の半腱半膜様筋にもスジがハッキリと浮き上がっている。力を出せる状態に仕上がった印象。
スカーフェイス
牡6
[栗]橋田厩舎
父 | ハーツクライ |
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母 | スプリングサンダー 母父:クロフネ |
通算成績 | 22戦4勝[4-3-1-14] |
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前走時馬体重 | 458kg |
馬格は平均的なサイズも、全体に肉付きのいいフォルムで、筋肉質な馬体。腹構えは重厚感があり、腹袋が大きいタイプ。胴自体もやや詰まり気味でコロンと見せている。飛節は「くの字」に折れた曲飛で、コンパクトな馬体も相まって、機動力十分。体型的には2000mならコーナー4つの舞台が合っている印象なので、道中タメを利かせて、仕掛けのタイミングはカギになりそう。今回が初の立ち写真で過去との直接比較こそできないが、肋骨が薄っすらと浮き上がっていて、馬体はシャープに仕上がっている。
フェーングロッテン
牡3
[栗]宮本厩舎
父 | ブラックタイド |
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母 | ピクシーホロウ 母父:キングヘイロー |
通算成績 | 8戦3勝[3-1-2-2] |
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前走時馬体重 | 466kg |
全体にガッシリとした筋肉質な馬体。半兄ピクシーナイトもかなりパワフルな馬であるが、本馬のほうが胴周りに伸びがあって、馬格自体もコンパクト。父ブラックタイドの特徴が遺伝したモノと考えられる。筋肉の質感的に切れるタイプではないが、持ち前のパワーを活かした押し切る競馬は得意。新潟外回りコースで速い上がりを問われた場合にどうかも、持続力は十分に秘めている。荒れた馬場も得意なタイプ。前走時よりも体つきにメリハリが出て、筋肉の張りは良化。前走よりも腹構えはしっかりとして映るが、太めではなく、いい意味でボリューム感が出てきた。
ヒートオンビート
牡5
[栗]友道厩舎
父 | キングカメハメハ |
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母 | マルセリーナ 母父:ディープインパクト |
通算成績 | 20戦4勝[4-8-3-5] |
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前走時馬体重 | 476kg |
後肢が長いため、やや腰高に映るシルエット。胴周りにはまとまりがあって、本質的には決め手を活かした競馬が合うタイプ。長距離でも好走実績のある、心肺機能の高い馬ではあるものの、型的には中距離から2400m前後の距離が合っている。胴詰まりではあるが脚が長く、持続力も秘めているので、新潟外回りコースへの適性は決して低くない。飛節の角度も理想的でバランスがいい。かなりの好仕上がりだった七夕賞時と比較しても、遜色ない馬体のコンディション。後肢の下腿部には太い血管が網目状に浮き上がっていて、筋肉の張りを示している。
ユーキャンスマイル
牡7
[栗]友道厩舎
父 | キングカメハメハ |
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母 | ムードインディゴ 母父:ダンスインザダーク |
通算成績 | 27戦6勝[6-4-1-16] |
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前走時馬体重 | 516kg |
※最新の写真は22年天皇賞(春)
持続力・長距離適性を感じさせる、ゆったりとした胴周りが特徴的。四肢も長さが合って、ストライドがしっかりと伸びる。4走連続で馬体重が増えており、前走の天皇賞(春)は自己最高の馬体重となる516キロで出走していた。父キングカメハメハ譲りで筋肉量も豊富なため、中距離でも通用するスピードを秘める。新潟記念は19年に勝利を収めているレース。広々とした新潟コースは向いている舞台といえそうだ。
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全体に肉付きのいいコロンとした体型で、後躯の大腿筋膜周辺も膨らむように発達。腹袋にも丸みがあって、パワー型の印象がある。繋ぎは短く立っていて、蹄底の厚みも十分。開催最終週の荒れた馬場への対応力は高そう。飛節は真っ直ぐに伸びた「直飛」で、ストライドが綺麗に伸びる。素軽いタイプではないので、スローからの切れ味勝負はどうかも、持続力を問われる展開になれば好勝負可能。毛艶には光沢があって、薄っすらと銭型模様が浮いている。筋肉の張りもイイ。